秋が深まり紅葉の季節になりましたが平地ではまだ昼間は暖かい日が続きます。しかし、朝晩の冷え込みにナスの収穫がほとんど出来なくなりましたので、夏野菜のナス・つるなしインゲン・オクラを引き抜き廃棄しました。
ナス引き抜き廃棄
ナスはまだ花が咲き小さいながら実をつけていますが、実割れや皮肌が茶色に変色したりツヤが無くなりだしました。そろそろ夏野菜の季節は終わりですね。
最後の収穫をしてから篠竹の支え棒とナスの枝を固定してある麻紐を外し篠竹を引き抜いて、最後にナスの根元付近の幹を両手で持ち左右前後に揺さ振りながら根を少しずつ地中から引き離し引き抜きました。
つるなしインゲンとオクラを引き抜き廃棄
ナスに続いてつるなしインゲンとオクラを引き抜きました。
ナス同様に、篠竹の支え棒と麻紐を外しました。
今年は、1番目蒔きのオクラの他に複数回に分けましたが、今回は3回目蒔きのオクラです。発芽がまばらでしたので間につるなしインゲンを蒔きました。遅蒔きのつるなしインゲンは真夏の収穫が少ない状態でした。土質を調える効果を期待して収穫量は少なくてもいいと思い、オクラの間で育てました。
1番目蒔きと2番目蒔きのオクラはオクラこぶ線虫の被害にあいました。今回の根もコブだらけと思いながら引き抜きましたが、コブがない綺麗な根でした。
つるなしインゲンの根が、コブセンチュウを避けてくれたと思いました。これが間違いで無ければ素晴らしい発見ですよね。来年は、オクラとつるなしインゲンを交互に植えようと思います。
畑の整備
使い終わった畝の雑草をむしり取り、苦土石灰を撒いて次の野菜の準備です。
1週間ほど経過後発酵牛糞と発酵鶏糞を撒いてミニ耕運機で耕し畝をつくります。
青梗菜の種をプランターにすでに蒔いてありまして、その頃には本葉が出て植えられる状態になると思います。
前回、定植した青梗菜はまだ気温が高かった頃でしたので、日当たりの良い場所では育ちの悪かったので、追加定植用に種を蒔いておきました。
コメント
育てる野菜が季節ごとに変わっていくのもまた醍醐味ですよね(^^♪
自然の相性同士で被害が抑制できているのなら、これは素晴らしいと思います。
確信に変わるよう絶賛応援しております(^^♪
季節ごとに変わっていくのを肌で感じられますね。
相性が良い同士を近くに植えると素晴らしい結果が出るようですね、来年検証できれば更に家庭菜園が楽しくなります。