茨城県の海岸であさりと思われる二枚貝を友人が採取しました。お裾分けして頂きましたので、すまし汁にして食べました。食べる前に、貝毒発生状況を確認してから食べるのが安全安心です。
貝毒発生状況を確認
友人が、茨城県の某海岸にてあさりと思われる二枚貝を採取しました。帰宅途中に我が家に立ち寄ってくれお裾分けして頂きました。一般販売されているあさりよりやや大きめで色は茶系、約30個ほど頂戴しました。
産卵期になる初夏の季節には、産卵期になり貝毒が発生する場合があります。代表して毒味をするのは危険ですので、貝毒発生状況を確認済ます。貝毒発生状況2022で検索すれば出てきます。
茨城県のホームページ「貝毒について」で貝毒発生状況を確認すると5月中の発生は無いようですので、安心して食べることが出来ました。
天然あさり?のすまし汁
天然あさりは、一般販売されている個体と異なり砂抜きが施されていません。そのまま調理すると砂っぽくて身を食べるのが困難になりますので、自己流の砂抜きをします。
井戸水を汲み上げて大きめの器に入れて、伯方の塩を約3パーセントになるように投入して一晩砂抜きします。水だけだと砂を吐かないので余り意味がありませんよね。時々、コップなどに水をくみ取り数十センチメートルから落とせば酸素が入り尚効果的ですね。
大鍋に水をたっぷり入れて、自己流砂抜きしたあさりと思われる二枚貝を全数投入して沸騰してから十数分間煮て塩を少量投入して火を止めて我が家に庭に繁殖中の三つ葉を手でちぎってばら撒いたら出来上がりです。白濁するほど出汁が出ているので塩少々でその他の調味料は一切不要ですね。
出汁がきいているので、塩は少しだけで充分ですね。砂が完璧に抜けているので身を食べても砂が「じゃり」とはなりませんでした。ふっくらとして食べ応えがありました。
三杯ほど立て続けに食べました。30分ほど経過しても体調に変化は有りませんでした。家族はそれを見ても食べない。勿体ないね。
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