季節は秋へと移り過ごしやすい日が続きますね。息子が川で釣ってきた天然のナマズを炭火で蒲焼きにして食べました。
天然ナマズ
河川改修により少なくなってしまった天然のナマズですが、生息場所が解ればヒットするんですね。
子供の頃は、用水堀がコンクリートで固めて無くて土手の至るところに穴がありその中にナマズが生息していました。
大人達は堰き止めてポンプで汲み上げて水を乾して素手で捕まえました。
現在は、河川の改修が進み、ある程度大きなナマズは居なくなったと思い込んで居ました。
隣町の一級河川で夕方からミミズを餌に釣ったようです。
ナマズの炭火蒲焼き
釣ってきて直ぐに捌いてしまったようで、全体の画像がありません。
頭が残っていましたので、撮影用に焼き網に乗せました。一晩バケツに放置してあったので食べるのはNGです。
60cmも有る大物だったと自慢する息子君。
炭を弱火になるように少なめにしてじっくりとゆっくり焼きました。
タレは、醤油 みりん 砂糖 日本酒 とろみを付けるために片栗粉を入れて作りました。
タレを付けて炭火で炙る、ひっくり返して更に炭火で炙る。繰り返す内に段々ウナギの蒲焼きの香りが辺りに漂う。
刺身で食べても良いと思われる鮮度ですので、深い加熱は不要と思うが、じっくりと炙りました。
少々焦げが出てきたところで、味見開始です。尻尾の部分はウナギの蒲焼きの味そのものです。独特の臭い風味が現れる。
山椒が無いのが残念でなりません。
腹の部分は、とても柔らかくてうなぎと言う感じでは無く、白身の魚に似た感じです。
ウナギの蒲焼きをイメージして食べられるのは、尻尾に近い部分でした。
60cm有るとはいえ4串しか無いため、家族で十分とは言いがたいが、少ないくらいのほうが感激の具合いが頭に残りますね。
鶏モモ肉のバーベキュー
続いて、鶏モモ肉のバーベキューを食べました。
唐揚げ用に味付けをして冷蔵庫に保管していた鶏モモ肉を炭火焼きしました。唐揚げ用に味付けした鶏モモ肉を炭火で焼いたことが無かったですが、今回食べてとても美味しかったです。
今後のバーベキューの機会に、唐揚げの下味をつけおいて食べようと思います。
ナスの蒲焼き
自家製蒲焼きのタレが沢山余りましたので、ナスの蒲焼きをすることにしました。
タレをたっぷり付けて、両面が焦げるくらいに炙りました。
ナスの蒲焼きはとても美味しいのがよく解り、全員が感激する。
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