昨日はとても暖かくなりましたね。息子が友人から頂戴したワカサギと僕の友人から頂戴した生鯖を炭火焼きバーベキューで頂きました。バーベキューをするにはとても良い季節になりましたね。
炭火焼きバーベキュー
厳冬期のバーベキューは、炭火の近くとはいえど寒さが身に染みましたが、季節は春へと移り屋外での食事は最適気温となりました。
息子の友人が群馬県の某湖にて穴釣りで釣り上げたワカサギを60匹ほど頂戴してきましたので、炭火でフライパンに油を入れて天ぷら並びに串焼きをしました。

ワカサギの染み日焼き天ぷら
高温にして一気にワカサギを揚げました。高温でさっと短時間で揚げるとワカサギ本来の味が衣に閉じ込められて美味しさ倍増しますよ。
串焼きもしましたが、今一美味しさが味わえない。

ワカサギの串焼き
ホイルの包み焼きは冷蔵庫にあったイカの余り物です。
生鯖の塩焼き
友人が伊豆沖で釣り上げた生鯖を頂戴したので、今回のバーベキューに登場です。

生鯖の炭火焼き開始
脂たっぷりで、炭火に脂が垂れ落ちて火が入りますので、遠火にして焼き上げました。

生鯖の炭火焼き中
弱火で焼くこと約20分コンガリとして若干の焦げが入る美味しさが滲み出ている様子が画像からお解り頂けるでしょうか。
しかし乍ら、若干脂分と水分が外部に流れ落ちたようで、折角新鮮な生鯖を台無しにしたような感じでした。それでも、炭火による効果は絶大です。フライパンで焼いた鯖とは比較にならない旨さです。
ふきのとうの天ぷら
美味しい食材は、あっという間に食べ尽くすわけで、炭火並びに小麦粉が余っていることですし、庭にふきのとうが出ていましたので、天ぷらにして食べることにしました。寒い日が続きましたが、季節は春へと変わっていたんですね。

ふきのとう

ふきのとう収穫
暖かくなったといえど、7個しかふきのとうは出ていませんでした。開く前の少ない方がより美味しく感じますが、あるだけで少しの量を分け合いました。

ふきのとうの天ぷら揚げ中

ふきのとうの天ぷら揚げ中2
コンガリサックと揚げました。若干ワカサギの出汁が出ていましたが、苦みがありいかにもふきのとうという感じがしました。今の季節にしか味わえない絶品ですよね。
7個しか無いふきのとうはあっという間に食べ尽くす。
正月なの天ぷら
遂に、用意した食材を食べ尽くしてしまいました。まだ、炭火と小麦粉が残っていましたので、畑に放置してある正月菜を収穫して天ぷらにしました。

畑の正月菜
収穫時期を過ぎて硬くなってしまいましたが、とう立ちして花が咲いた頃に食べられるので放置していた正月菜を天ぷらにしました。

正月菜の天ぷら
水分が豊富に蓄えられているため、ぐちゃっとした水っぽい感じになりました。アブラナ科特有の風味が油で揚げることにより薄れてしまい、何の天ぷらか解らない状態でした。やはり、ふきのとうなどのインパクトのある食材が味わい深いですね。
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コメント
魚介バーベキューに山菜天ぷら・・・
なんとも羨ましい( *´艸`)
外で食べる獲れたてのワカサギの天ぷらなんか、もう最高ですよね(^^♪
至福の一時をかずくで過ごすことが出来ました。
獲れたてのワカサギは生臭くなくて炭火効果もあってかとても美味しかったです。
それに庭のふきのとうの苦みがとても良かったです。