2020年も大晦日となりコロナの年も終わりに近づきましたね。来年はワクチンの接種が始まり終息に向かうことを願う。そんな中、息子が茨城県南部の海岸でヒラメを釣り上げてきましたので、捌いて薄切りの刺身にして食べました。それから、先日漬け込んだ白菜を試食しました。
天然ヒラメの薄切り刺身
寒い中、息子君よく頑張りました。茨城県南部の海岸で早朝に釣り上げたそうです。ルアーによるジギングとか言う釣法で投げ釣りで釣るのは難しいと思う。と言いますが、僕はルアー釣りをしたことがありません。やはり釣りは餌を付けて釣るのが良いと思っています。
約43cmで、約1.2kgありました。浜値でも8000円/kg以上しますよね。
慣れた手つきで息子君が手際よく捌きました。最近では師匠の僕より上手になったような気がする。加齢により手先が不器用になったためか。
まるで、ふぐの薄造り風に仕上げました。活き締めが上手くいっているようで魚屋さん顔負けか。
縁側も上手に捌けて甘みが有ってとても美味しかったですよ。
頭と骨と皮は味噌汁にしました。関東地方などでは、あら汁と言われますが、本来のあら汁は魚の種類であるクエ(アラ)の汁をアラ汁が正解ですよね。
塩揉みせずに、頭を水道水で洗って鍋に水と頭、骨、皮を入れて沸騰させて、石油ストーブの上で2時間ほど煮込みました。それから、ネギを鍋の上で乱切りにして一煮立ちさせて、ダシ入り味噌を入れました。
素晴らしいコクとうま味、かにの味噌汁とはちょっと違ってこれもまた絶品ですね。
白菜の漬け物試食
12月の23日に漬け込んだ白菜が塩水がたっぷり出て、白菜が塩水に浸りましたので、三が日に食べられるのか試食しました。
葉先の黄色い部分は完全に漬かりきっていて塩分が濃いが、株元の白くて厚い部分はまだ浅い漬かりで塩分が染みていなくて白菜の甘みが強調されている状態でした。
2日から3日後には株元も漬かりきると思います。葉先の塩分が濃すぎますが、ステンレスボールに溜めた水道水に浸けて塩抜きをします。
あとがき
今年もご覧頂き誠にありがとうございました。
来年も引き続きお付き合い下されば幸いです。
年明けの活動開始は三が日が過ぎたころを予定してます。
それでは、皆様新型コロナウイルスCOVID19に負けないで、よいお年をお迎えください。
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