連日の晴れでやや気温が上がり気味ですが爽やかな秋となりましたね。10月頃のもう少し気温が下がった辺りがニンニクの植え付けに適しているようですが、天気が崩れる前に農産物直売所で購入したニンニクの片鱗と近所で頂戴したニンニクと自家製のニンニクをそれぞれ植え付けました。
ニンニクの植え付け
昨年は、12月に入ってからの植え付けでしたので、出遅れ感があり大きく育ちませんでした。
ニンニクの片鱗
上の画像左が我が家で採れたニンニクで、中央が近所で頂戴したニンニク、右端が何時ものように通っている農産物直売所のニンニクです。
自家製が約70個、近所の家庭菜園製が約10個、農産物直売所購入品が約20個を植え付けました。
自家栄と近所で頂戴したニンニクを、片鱗に分けるために外していきました。
薄皮を綺麗に剥がした方が良いと言う意見もありますが、剥がしても剥がさなくても大きな影響は無いと思います。
流石に農産物直売所の片鱗は巨大ですね。栗くらいの大きさがあります。我が家のはエシャロット位の大きさです。
片鱗大きさにより収穫時の大きさが全く違ってしまいますので、自家製は期待しないで育てます。
とは言え、小さいながらもニンニクの味はしますよ。
植え付け
10日ほど前に苦土石灰をばら撒いて、前日に醗酵鶏糞をばら撒き後ミニ耕耘機で耕して、クワで畝を作っておきました。
植え付けの間隔は15cmから20cmが良いと言いますが、約7mの1本の畝に100個を植えるのはスペースが足りない。
農産物直売所大きな片鱗のみ約15cm間隔で植え付けて、小さな片鱗は千鳥(互い違い)に植え付けました。
人差し指と親指の二本の指を畝に差し込み穴を掘り尻の部分の深さが約5cm~7cmにしました。
片鱗を植えた後に、細かい土を上から被せて平らにしてから、手のひらで押して土を締めました。
取り残しのニンニクから芽が出る
今年の夏前に、茎と葉が枯れ果て気づかずに放置した、残りのニンニクから芽が出たようです。
全部で3株有りました。収穫しないで埋まっていましたので玉のままのニンニクから芽が出ています。
このまま放置すれば更に玉が出来て鈴なり状態になるのかな?。
大きなニンニクに育つとは思えませんが、1片ごとにばらして植え替えることにしました。
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