昨日は、一日中小雨が降ったり止んだりとぐずついた天気になりましたね。息子が近くの川でブルーギルを釣ってきたので、唐揚げと炭焼きバーベキューで食べました。
ブルーギル
外来魚のブルーギルは、在来種を食い荒らし生態系を変えてしまう厄介者ですよね。
そのブルーギルは釣りの対象にもなっていますが、食べる人は数少ないと思います。
キャッチアンドリリースなどと言い再放流をしてしまうから増えすぎて困るわけです。
従って、釣ったブルーギルなどの厄介者の外来種は、食べて少しでも少なくする賛嘆をすれば良いのです。
と言うことで、息子が釣ってきたブルーギルを唐揚げと炭焼きバーベキューで食べました。
早朝のまだ辺りが暗い中に近くの川に出かけてミミズを餌に釣ってきたようです。
子供の頃はシジミが沢山採れた綺麗な川でしたが、一時期汚くなりましたが、最近川が綺麗になりホットして居ると外来種が大量繁殖になりました。
小さいブルーギルを三枚おろしにするのは手間がかかりますね。と言いながら見ていただけで手伝わない薄情な父親。
ブルーギルの唐揚げ
三枚におろにしたブルーギルの切り身を、小麦粉で唐揚げに息子が調理しました。
川魚特有の生臭さは殆ど感じません。比較的皮の部分が生臭い場合がありますが全く感じません。
塩と小麦粉だけで唐揚げにしましたが、香料なしで問題なく頂けました。
外側はカリッと内側はフワッとして、川魚と言うよりもキスなどの白身の魚に似ていますね。
ブルーギルの塩炭火焼き
内臓を取り除き炭火で塩焼きにしました。
見た目は、小さい鯛ですね。塩を少しまぶして弱火の炭でじっくりと時間を掛けて焼き上げました。
頭も、ひれも骨も全部食べました。唐揚げの場合とは若干異なり、川魚風に感じますがじっくり焼くことで頭やひれが香ばしくなり臭みはほぼ消えました。
身の方は、若干の川魚の風味が残るも、白身魚そのもので塩分と相まってとても美味しく頂けました。
あとがき
これだけ美味しく食べられると、魚を買わなくても川で無料取り放題ですね。
そして、厄介者が少しでも少なくなることに貢献できます。
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