夕顔の実(ふくべ干瓢のもと)|成育中

5月の20日頃、植えた夕顔の苗が、元気に成育中です。

夕顔の実(ふくべ干瓢のもと)

梅雨にも、台風の雨にも負けずに、成育中の夕顔の実、一番大きいのは、現在約15センチメートルあります。それに続いて、10センチメートル程度の実が5個、5センチメートル前後の実が、7個ありました。葉っぱに隠れていて、見つからない実が、まだあると思いますが、楽しみです。
夕顔の実を「ふくべ」と言いますね。その実を加工して干瓢になります。

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自家消費では過剰生産

全部育つと食べきれないのは、充分解っていますが、1本だけの購入ですと、もし病気などで枯れてしまうと、来年リベンジしなくてはなりませんから、リスク回避の意味で、2本植えました。

こんなに元気に育つんであれば、1本で良かったかもしれませんね。

最初は楕円形

夕顔の実6月4日

瓜のような形をしていますね。楕円形ですが、成長するに従い、丸くなります。もう少し育ち丸くなったら、尻の部分を下にして、茎の部分を上にします。そうしないと歪になります。今直しても、倒れてしまいます。

夕顔の実と草全体6月4日

この後、1ヶ月から2ヶ月で、30センチから40センチぐらいに成長します。2から3日程度でしたら、収穫して日差しの当たらない、風通しの良いところので一時保管しても問題ありません。

加工日は快晴の日

加工する時の天気が、快晴の日でないと自然乾燥のため、生乾きでカビが発生していまい、食べられなくなります。剥くときは天気を予想して、早朝から作業しなくてはなりません。

収穫して細く剥いて、そして竹竿に干して、自然乾燥して干瓢に加工します。

 

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