昨年、自家製干瓢を作ろうとホームセンターにて、夕顔の苗を2本購入して、5月の20日頃に畑に植えました。しかし結果は、剥き時期をかなり過ぎてしまい剥ける状態では無く、種を採るのに丁度良いくらいの完熟になってしましました。今年は、去年の轍は踏まない覚悟で、育てたいと思います。
昨年の夕顔の種
昨年に種を乾燥させて、新聞紙に包んで一年間倉庫に保管しておきました。
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夕顔の種2017年収穫
70個ぐらいありました。本来でしたらぬるま湯で水分を吸収させ、発芽を促進させますが、気温も上昇中ですし、天気が下り坂のため、まとまった雨が降りそうなので、何もせずに蒔くことにしました。
夕顔の苗植え
昨年は、畑の端の方に植えましたが、同じ場所に植えない方が良いと思い、今年は生ゴミファームの直ぐ近くに植えました。
勢いがとても良いジャガイモの近くに植えるのは問題が起きそうですが、あえてこの場所に植えます。
ジャガイモの皮により昨年収穫したジャガイモの残りから今年も、葉が元気よく出てきて期待できそうな勢いです。
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生ゴミのジャガイモ
ジャガイモの勢いに負けて、夕顔が育たなくなりそうですが、見守りたいと思います。あまりにも状態が悪い場合は、ジャガイモの勢いを削ぐしか有りません。
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夕顔の苗2018年5月
昨年2本購入しましたが、今年は1本だけにしました。種が順調に発芽すれば、苗を買わなくても済みますが、発芽しないときの保険的存在ですね。
税込み98円とスイカやキュウリなど今頃植える苗に比べ破格値ですね。種を蒔くだけで発芽出荷出来、発芽率が高いようで、何よりも接ぎ木しないで済むところが、安価の要因のようですね。夕顔の苗は、夕顔としての出荷より、スイカやキュウリなどの接ぎ木のための台木にするのが一般的です。
苗を植えた近くと、畑の隅や植木の下など、空いているところに全ての夕顔の種を蒔きました。全部発芽したら夕顔のジャングルになりそうです。
今年こそは、手剥きカンナで、挑戦できるように夕顔の実が生った頃、しっかりと管理したいと思います。
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