2022年10月末にJA農産物直売所にて食用のニンニク片を購入して畑に蒔き、順調に育ち収穫期を迎えました。北関東平野部では、例年の梅雨入りは6月の10日前後ですので梅雨入り前の晴れの日が続き畑の土が乾燥した頃にニンニクを収穫していましたが、今年の梅雨入りはまだ発表されていませんが早そうです。試掘して乾燥しないまま生食しました。
家庭菜園のニンニク試掘し試食
昨年の、10月末にJA農産物直売所にて食用のニンニク片鱗を購入して蒔きました。バラバラにして網に入っていたのでばらさずに済んで楽に蒔くことが出来ますね。通常販売されている大きさよりかなり大きかったので、大きく育つと期待していました。
土の改良材として、バーベキューで使用してた消し炭や残り灰、かまどの消し炭と残り灰、自家製生ゴミ堆肥を少しずつ混ぜ込みました。元肥は、発酵鶏糞のみです。その後の、追肥は一切なしです。
葉の一部が枯れ始めましたが、畝間を歩いたときに膝などで擦れてしまい葉先が枯れた程度ですので、収穫するのはまだ早そうです。梅雨入り前に収穫した方が水分過多でカビが生えるリスクが少なくて良いです。
例年より、早く梅雨入りした地方がすでにありますが、北関東地方にももうすぐやってきそうです。そんな中、試掘しました。
大きい粒から大きなニンニクができあがりました。茎も根も太くて、球根は拳大に成長しました。
指で皮を剥き、中身を出すと巨大な5片が出ました。皮ごと薄切りにして皮と一緒に生食しました。
1年に1度しか味わえないご馳走です。一般流通しないため生産者の特権ですね。
皮は、乾燥前ですので厚みがあり長ネギの白い部分と言うよりもタマネギの雰囲気ですね。辛みがありニンニクの風味が強く出ていました。中心部のニンニク片は、ニンニク風味はやや少なくいですが、なんとも良い甘みがほんのり出ています。調味料なしで十分、旬の味を堪能できますが、味噌を少々つけるとまた味が変わり美味しかったです。
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