ミニトマトのわき芽から育てた苗を移植

ミニトマトのわき芽を苗用のポットに挿して根が出てきて、根が長くなった頃ですので、畑の隅に移植しました。

自家仕立てのミニトマトの苗

前回までの、ミニトマトのわき芽を育てた内容です。

ミニトマトの剪定|わき芽を苗育てる
5月9日に、ホームセンターにて購入したミニトマト(接ぎ木3本)・トマト(実生2本)が約1ヶ月が経過しました。 実を付け始めましたが、まだこの時点では、成長させてあげるのが優先です。わき芽を欠き、その芽を捨てずに根を付けさせ生かそうと考えまし...

苗の背丈の2倍くらいに根が伸びました。
水挿し2日間、苗用のポットに約2週間経過しました。

根が長く伸びたミニトマトのわき芽の苗

土は少々付いていますが、殆ど苗用のポットで使った鹿沼土は払いのけました。

20cmほど園芸用スコップで穴を掘り、油かすを入れてその上に腐葉土を入れ畑の土を少量被せてから、自家仕立てのミニトマトの苗を植えました。

自家仕立てのミニトマトの苗を移植

ネギの隣に植えました。
穂の出たネギの穂を指でちぎり畝の縁に横たわらせて、暫し日干しにしてから土を被せておいたネギ苗から新しい芽が出て起き上がりました。
土被りの多さで白い部分の長短が決まります。我が家で毎年土が少ないため青いところが多いです。

ミニトマトの苗は、この時期にこの大きさですと、収穫の始まりは10月の末頃からになりそうです。
折角生りだしても11月になると霜が降りる季節になり、弱ってしまい収穫どころか枯れてしまいます。

冬囲いが必要になりますね。篠竹を利用して簡易的な防寒対策をしようと思います。

霜や寒さの対策が上手く行けば、夏場のトマトより寒い時期に出来るトマトの方が、甘みが増して美味しく頂けます。

夏場は育ちが良すぎて実に甘みを蓄える前に大きく育ってしまう、その状態で収穫するので甘みが少ないですね。

丸オクラの種蒔き

オクラの苗の葉の裏にアブラムシ

アブラムシの大繁殖により丸オクラの苗の葉が丸まり弱ってしまい、枯れ果てる寸前まで来てしまいました。

色々、自家製防虫剤を試しましたが効果が薄く、指でアブラムシをすり潰しました。
全部枯れ果てないにしろ、収穫出来るまで育つのは何本なのか、非常に心配です。

袋半分残っていた丸オクラの種を別な畝に蒔きました。

丸オクラの種蒔き2回目

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