初冬の空気と入れ替わり朝晩はぐっと冷え込み平年並みの気温となりました。しかし昼間はとても暖かく屋外作業には丁度良い気温となりました。丸オクラは花が葉咲いていますが実が大きく育ちませんので、ほぼ終りと思い引き抜き、その場所に余っていた葉物野菜の種を蒔きました。
丸オクラ終了・つるなしインゲン引き抜き
丸オクラ引き抜き
上の方に花は咲いていますが、寒さのせいで育ちが悪くなりました。来年蒔く種は既に採り保管してありますので、この辺で見切りを付けます。畑がもう少し広ければ枯れ果てるまで見守りたいですが、仕方有りませんね。
畑の端で邪魔にならない場所に植えてある4本は残す予定です。
数日前から、蛎殻石灰を丸オクラの根の廻りに撒いて起きました。
樹木のように立派に太く育ち夏の間毎日楽しく収穫出来ました。ねばねばの繊維パワーで暑い夏を乗り切る一因にひと役買ってくれました。畝を作る場所にある丸オクラは全部引き抜こうと思っていましたが、一際元気の良い1本だけ引き抜かずに残しました。
つるなしインゲン引き抜き
つるなしインゲンの5番目蒔き(最終蒔き)の生き残りの3株を実を付けたまま放置していましたが、今回丸オクラと同時に引き抜きました。
完熟の実がサヤからこぼれ落ちそうになっています。引き抜いて風通しの良い軒下に吊しておいて乾燥させてから新聞紙に包んで保管します。
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畝作りと種蒔き
畝作り
丸オクラの植えてあった場所に、畝を作りました。今回は、通常の丸形(半ドーム型)の畝ではなく、頭頂部が平らで台形型に作りました。
余った種を全部蒔ききれるように面積を出来るだけ広げました。
前々日に弱い雨が降りましたので、ミニ耕耘機は使わずに手作業で耕してから畝を作りました。
道の駅サシバの里いちかいで購入した発酵牛糞を耕す前に撒き、一通りかき混ぜてからリサイクル堆肥を発酵牛糞1に対して3の割合を撒き、かき混ぜてからクワで耕し、土の塊を手ですり潰しながら、土寄せ作業に掛かります。
最初は見た目で土を寄せましたが、曲がったり高さが一定で無かったりと納得いきませんでしたので、シュロ縄でラインを張りそれに沿って土寄せをしました。
平らな部分の幅は約35cmになりました。これで面積を多く稼げました。
葉物野菜の種蒔き
ビタミン菜、チンゲンサイ、水菜の種が余っていますので、時期がかなり遅いと思いますが蒔きました。
平撒きのばらまきにしました。全体の面積を考慮したつもりが、濃く蒔きすぎたようで畝が1/3ほど余りました。
種を移設しようとも考えましたが、小さい種を弄っている内に行方不明になる種が出てかえって少なくなりそうだと判断して、このまましました。
間引いてから移植しても良いですよね。
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