昨日は、晴れて気温が上がり11月中旬並みとなりましたね。最近曇りの日が多く低温になれているので、大変暖かく感じました。今日は、晴れの予報でしたが、生憎の曇り空になり朝早い時点で小雨がぱらつきました。昨日は、暖かさに誘われ、畑の草むしりをしました。野菜の育ちも悪いですが、草の育ちも悪くて、春先まで草をむしらなくても良いかと思っていましたが、暖かい日でしたので室内にいても体が鈍るだけですので作業をしました。
暖かい日に畑の草をむしる
11月初旬に直蒔きした、ビタミン菜、チンゲンサイ、水菜の畝には双葉が出てほんの少し育っていますが、寒さのせいで思ったような育ち方がしません。蒔く時期が遅いのは承知の上ですが、余った種を蒔いたので寒さで、萎れないで育ってはいますが、食べられる大きさに育つかどうかは疑問ですね。

チンゲンサイの発芽状況
上の画像はチンゲンサイの苗がほんの少しだけ育った所です。小さな草が周りに生えてきてしまいました。放任しても大きな問題に成らないと思いますが、天気も良いことだし草の芽を指で摘まんで引き抜きました。苗の周りに生えた草の芽を摘まみ取るときに肝心の苗間で引き抜いてしまう場合があります。その時は、苗だけを植え直します。

ビタミン菜の発芽状
上の画像は、ビタミン菜の周りの小さな草を摘まみ取った後です。

水菜の発芽状況
上の画像は、水菜の周りの小さな草を摘まみ取った後です。水菜らしい本葉が出始めました。
土の表面は、リサイクル堆肥と発酵牛糞のおかげで、フカフカになり草の摘まみ取りは楽でしたが、小さくて数が多いので苦労しました。
間引き又は移植を同時にすれば良かったと思いましたが、時間配分を考えて草むしりだけにしました。午後3時頃になると晴れていても、冷たい北風が吹き抜けますので畑での作業はとても辛くなります。

ニンニクを蒔いた畝の畝寄せ

先週、芽が出てしまったニンニクを蒔いた畝にかまどで出た残り灰を被せました。かまどの灰は保温性が良く微生物も過ごしやすいため良い環境になります。

ニンニクの畝にかまどの灰
落ち葉も混ぜながら畝に被せました。これで草の生え方も少しは、緩和されますね。
午前10時半頃から午後2時半頃まで作業をしました。
腰がやや重たく感じますが、室内でストーブを付けてゴロゴロしているよりも健康的ですよね。
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