前回、耕作放棄した畑で無農薬・無肥料・不耕起栽培でジャガイモの皮で栽培したジャガイモを収穫しました。今回は、ジャガイモの皮を埋めたのが前回より2週間ほど遅かったので、花が咲き終わるのを待って収穫しました。それから昨年、近所で頂戴したカボチャの種とわたを耕作放棄地の養分にしようとばら撒きました。するとこの度、繁殖して葉が大きく成だしましたので、周りの草刈りを優先的に行いました。
ジャガイモの皮で栽培2度目
梅雨入り中のジャガイモ掘りは、宜しくないと言われていますね。しかしながら、耕作放棄地の場所にもよりますが、割と乾燥気味の土手の肩部分に埋めましたので、土が乾いていて芋の表面にはあまり土が付いてきませんでした。
今回の、ジャガイモの皮は3個分で、茎を間引きし過ぎか茎が2本になりましたので、収穫が少なかったです。土寄せは、耕作してないため周りに被せる土がありませんので、付近の草を引き抜き根っこに付いた土をジャガイモの茎の付近でほぐして少しずつ土を被せました。
大きいのがサイズ的にMサイズでしょうかこれが6個で、その他6個でした。皮の肌がとても綺麗でえくぼが少なく虫食い被害も見えませんでした。1個だけ、ひょうたんのようなくびれがあるじゃが芋が出来ましたが、割っていませんので中に被害の跡があるかもしれませんね。とりあえず、6個だけ段ボール箱に入れて倉庫保管です。その他は、深めに掘って埋め戻しました。秋口に、同じ場所だけで無く、埋める場所を広げようと思う。
ばら撒いた種からカボチャ生育中
昨年の秋に、近所の方から自家製カボチャを頂戴しましたので、ありがたく調理して食べました。通常ですと、種を洗って古新聞に包んで保管するのですが、毎年その方から食べきれないほど頂戴しているので敢えて、栽培する必要ないと思い、耕作放棄畑にわたと一緒に種をばら撒きました。
いつの間にか、発芽して育っていました。親ツルは3メートルから4メートルで子ツルが1メートルほどに育っていて、周りにシソや雑草が伸びてきているところに、子ツルの捲きツルが絡みついていたので寄せようと思って子ツルを引っ張ってしまい、ちぎれてしまいました。残念で可哀想だ。
親ツルの先端は、生け垣のカナメモチの枝に捲きツルを絡ませて高く伸びようとしています。努力を認め生け垣を自由に這わせることにしました。
まだ、一番果は生成されていません。カボチャって、自己防衛で一番果は実らせないんだとか、もう暫くしないとカボチャの実は見られません。生け垣にぶら下がったカボチャが見られるかな。
山側からの水が流れてくる通り道の一部ですので水分過多で、水分過多を嫌うカボチャに対してどうなのか、いずれ結果が出るでしょう。
カボチャの周りの草刈りを優先的に行いました。ついでに、充電式草刈り機ですので、バッテリーエナジーがなくなるまで、草刈りをしました。午前4時半から作業し、約一時間で終了しました。朝の水分の多い時でないと、草の切れが悪くてノコ刃に絡みついてしまう。
日中は、危険な暑さですので作業には適さないですよね。しかしながら、草の上は気温がコンクリートなどの上より遙かに低くて危険ではないようです。
コメント
かぼちゃもやはり生き抜くために工夫を凝らした生態を持っているんですね(^^♪
とはいえ、実を堪能するにはもう少し先になるのは残念なところですね( *´艸`)
カボチャの生命力に驚きです。秋口に、大きな実をつけることを願っています。