昨年夏に種から育てた九条ねぎが収穫出来るようになり、薬味として毎日食べています。そして、収穫後2週間ほどで再生して収穫出来ました。それから農産物直売所にて、泥付きねぎが販売されていましたので購入して、畑に伏せました。
九条ねぎ
北関東地方平野部在住ですが、スーパーマーケットや農産物直売所などで、葉ねぎは販売されていません。讃岐うどんなどで食べる葉ねぎがとても美味しいと思い、昨年夏に種を購入して育てた九条ねぎが収穫可能になりました。毎日、納豆の薬味として山盛りになるほどたっぷりと掛けて食べています。
種袋の説明書きによると地際から5cmほどでカットして収穫する旨の記載がありました。しかし、若干勿体ないような気がして、地際から2cmほどでカットして収穫しましたが、やや硬いため説明書通り地際から5cmで収穫するようにしました。
収穫してから2週間で20cmを超える大きさに成長します。新しい葉は、太くて柔らかくて風味も良いです。細いねぎは、放置していますが一旦全部カットした方が良いねぎが収穫出来そうですね。
毎日、10本ほど収穫していますが、2週間で収穫可能になるため夏になるまで毎日収穫出来そうです。
約200本の九条ねぎが育っていますので、毎日10本収穫しても再生され続きますね。
試験的に、半数を長ネギのように伏せ変えて残りを8月に掘り陰干しして、別な畝に植え替えます。
分けつねぎ
農産物直売所に行くと泥ねぎが沢山並んでいましたので、太ねぎ3本入り3袋(120円×3)と分けつねぎ28本入り2袋(150円×2)を購入しました。
4月の後半になると、葱坊主が出てきてしまうため、慌てて収穫して販売したと農産物直売所のお母さんが仰っていました。食べきるはずがないので、分けつねぎは、畝に溝を掘り伏せて、太ねぎは仮植えしました。太ねぎについては、早めに食べきり残りは、畝に伏せておけば、葱坊主が出てきても新しい葉が出てきて収穫出来ます。
分けつねぎは、このままでも当然ですが食べられます。しかし、ものまま食べるよりも増やしてから食べた方がコスパ最高になりますよね。冬に作付けする太ねぎと異なり、甘みが少なくてやや硬いですが、この種類のねぎを畑で育てるのは、夏場に少なくなる太ねぎの代用です。それに、分けつするため放置しておけばどんどん増えます。
冬の間に、泥付きねぎを上の画像のように仮植えして調理に使ってきました。その根を埋めておくと葉が出てきます。今回ついでに、伏せかえしました。
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