冷たい雨の予報が出て一日中室内で過ごすことになり、畑作業が今日は出来ません。今日は、先日打ち合わせをしたコントロールパネルの図面の作成をしようと思って居ます。晴耕雨読ではありませんが畑作業も出来ないし丁度良い機会になりました。
そんな中、朝から原木椎茸を収穫しました。
原木から椎茸
昨年の2月に、農家のお店で原木に種菌を入れてあるものを1本購入して、4月の末には運良く収穫出来ました。その年の秋には大量に収穫出来ると期待しましたが、全く出る気配が無く残念でした。
そして今年の夏頃、野良猫の餌食になり爪とぎをされたようで、原木の皮が一部剥ぎ取られてしまいました。これがトドメとなり完全に木くずとなったと思っていました。
一部が剥がれると、皮と幹との間に隙間が大きくなり朽ち果てるのが加速してしまう。
2020/10/17原木椎茸がネコの爪とぎにあう
10月に入り、小さな椎茸が1個出てきているのを発見しました。たったの1個ですので、大きく育てて収穫しようとおもい見守っていました。
しかし、次はナメクジの餌食になりカサの一部が食べられてしまいました。
2020/10/17原木椎茸1個出る１
どうしても下の方に種菌が繁殖気味になるため、収穫後は上下を反転させます。
そして、野良猫の爪とぎ対策としては、網を掛けてガードするしか有りませんね。
2020/10/17原木椎茸1個出る２
2020/10/17原木椎茸1個出る３
2020/10/17原木椎茸1個出る４
直径約10cmほどに育ちましたが、残念ですよね。綺麗なカサが無残な姿になりました。
2020/10/17原木椎茸1個出る５
本来でしたらもう少し肉厚であるはずが、ちょっと薄いです。
皮が剥がれてしまいましたので、種菌の勢いが弱まったのが原因か。
これは、炭火焼きで食べた方が良いですよね。
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