ダイソーの種から育てたズッキーニの苗3株が大きく育ち始めまして、収穫出来るようになりました。各株2番果までは、小指の太さほどで収穫して畑で生食しました。
ダイソーの種から育てたズッキーニの苗
ダイソーで、よりどり2袋で110円の種を複数種類購入しました。その中の1袋がズッキーで3粒入っていました。ポリポットに蒔くと全数発芽して大きく育ち5月末に畑に定植しました。
ズッキーニの雨対策
空き袋を利用したマルチと園芸用のアーチ棒でポリシートトンネルを張り雨対策をして約1ヶ月経過しました。昨年は、長雨による水分過多と思われる被害で、株元から3株共に腐ってしまって終了となりました。そこで、今年は雨対策をしております。
最初は、背丈や葉の広がり具合が小さかったのですが、最近の暖かさでしょうか、とても大きく育ちましたので、園芸用のアーチ棒を篠竹で延長して高さを稼ぎました。
ポリシートがやや短めですが、トマトの雨よけ風に直接雨が当たらないようにしました。
南方向に、斜め植えしましたので、3株とも順調に南方向に這っています。(支え棒は施していません)
ズッキーニの収穫
2番果までは、苗を大きく育てるために小さい内に収穫した方が良いようですね。畑作業中に、小指サイズのズッキーニを生食しました。小さい内は、皮が柔らかくてキュウリほどではありませんが、水分も割とあり、キュウリのカリッとした歯ごたえではなくグニュとした歯ごたえです。畑でしか味わえない贅沢な一時です。
スーパーマケットで販売されているズッキーニは、濃い緑色や黄色ですが、今回のダイソーの種から育てたズッキーニは、白い斑点がある薄緑色です。葉も、白く粉が吹いた感じの白色が混じります。
キュウリの濃い緑色の部分の皮はやや苦みがありますが、尻の方の比較的白っぽい部分は苦みがすくないですよね。それと同じか、このズッキーニは皮が柔らかくて苦みが殆どありません。
素晴らしいズッキーニに出会えてうれしく思います。
ズッキーニ試食
半割にして、菱網目に包丁を入れて塩こしょうを塗り込み網目側を焦げ目が付くくらい焼き、皮側を中弱火で焼きました。ついでに、自家製ピーマンも余熱で焼きました。
皮が柔らかいのがとても良いし、グニュとした食感は加熱しても残っていてとても良いです。
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