昨日の午後は、晴れ間が出る天気になった北関東地方でした。梅雨が終盤になり例年ですと荒れた天候になりますが、終わりが見えない梅雨が続きます。気温はさほど上がらず夕方は肌寒さも感じる次第でした。そんな天候では家庭菜園の野菜も育ちが悪いです。
少ないキュウリの収穫
四葉キュウリを3本畑で育てています。それと実生で育てた新節なりと言う種類の夏秋用のキュウリが2本あります。
上の画像、手前3本が四葉キュウリで奥の2本が新節なりキュウリです。
種を蒔くのが遅かったため、成長が遅れてしまいました。そこへ来て梅雨のために日照不足が重なり生育不足になっています。
日照不足と言いながらも、少しづつ実をつけ始め初収穫しました。
上の画像上側が、四葉キュウリで下側が夏秋用新節キュウリです。
四葉キュウリの長さは約38cmありました。収穫しないで放置すれば40cmを超えそうな雰囲気がします。
新節なりキュウリが葉の陰に隠れて立派なキュウリになっているのを見逃していました。
通常販売されているサイズより長く太く成長してしまいました、管理不足ですね。
四葉キュウリと新節なりキュウリの食べ比べ
2分割四つ割りにして生食しました。
いずれのキュウリも種がはっきりと解る状態まで育ち、食べ比べてみると、四葉キュウリの方は全体的に堅さを感じるが、新節なりキュウリは皮付近の堅さを感じるが、中央部はとても柔らかい。
味は、小さめの四葉キュウリの初収穫時に苦みがあり青臭いと記載しましたが、今回は大きく育てたせいか、青臭さは無く苦みも無くなり若干の甘みが出ていました。
新節なりキュウリの味は、甘みがあり皮の青臭さが無くみずみずしくてジューシー感がたっぷりある。四葉キュウリのみずみずしさより遙かに良い。
無農薬有機肥料ですので、甘みがあって当然ですが、四葉キュウリと新節なりキュウリの甘みに差が出たのは種類のよる物なんですね。
四葉キュウリと新節なりキュウリ各1本(2本)で、一般販売されている6本入り一袋と同じくらいの量がありました。
真夏に毎年作り出すキュウリの古漬けですが、今年は四葉キュウリとで挑戦しようと思います。
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