先日お伝えした通り、公的年金の請求をJA(農協)に委託申請して頂くことになりまして、JAの職員が宇都宮東年金事務所に出向き、年金相談して資料を自宅まで届けて頂きました。説明のその中で、企業年金の加算があるとのことで請求書類が誕生日の2週間ほど前に届くので届き次第連絡することになりました。
日本年金機構へJA代行年金相談
県都宇都宮市の宇都宮東年金事務所に、JA(農協)の職員が出向き事前相談である年金相談を代行でしてくれました。
年金事務所に自分で行かなくても済むので大変楽です。これから申請を予定している方はJA(農協)に相談してはいかがでしょうか。
受給年齢を段階的に引き上げる移行期ですので、現時点で今年63歳になる方対象で、厚生年金が受給できます。
調べて貰った結果、企業年金の加算があるとのことでした。
企業年金加算
厚生年金基金と言う企業独自の年金ですが、加入していた事すら認識していなかったので、とても嬉しかった。しかし、加入期間が約1年半と極端に短いため当然ながら年額は約10000円と低額でした。
無いよりは10000円でも加算された方が良いわけですが。
企業年金の請求申請もJAが代行してくれるとのことです。63歳の誕生日の約2週間前に郵送で届くとのことでしたので、届き次第電話連絡して、自宅に訪問して頂いて、説明を受けながら署名捺印などをして、その後代行申請してくれることになります。
年金額の試算結果
63歳から1000080円、65歳から2163520円との説明に驚く、63歳から月額約8万円は想像していましたが、65歳から月額約18万円になる?「多すぎませんか?」の問いに、「これからご説明しますね」。最後まで説明を聞かなくてはいけませんね。
本人が65歳になってから配偶者が65歳になるまでの間だけ、配偶者加給が年額390900円有るそうです。妻は1歳年下ですので、短い期間ですが約1年間配偶者加給が年額390900円受給できます。
整理すると。
63歳から月額83340円
65歳から月額180293円
配偶者(妻)が65歳になって以降は月額147718円
あくまでも試算ですので決定額では無いと言うがほぼこの金額になりそうですね。
それに、未加入期間が3ヶ月程度有るため通常とは異なり減額されています。
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