前回、63歳の誕生日を迎える3ヶ月前に、年金請求書(事前送付用)(国民年金・厚生年金保険老齢給付)が届き、JAはが野益子支店に年金請求(受給申請)を委託して、年金事務所に一度も出向くこと無く申請できるようになりました。今回は、JAの職員が仰る通り誕生日を迎える2週間ほど前に企業年金請求書類が届きましたので、JAの職員に電話連絡して取りに来て頂いて署名捺印し代行申請依頼をしました。
企業年金請求書類届く
JAの職員が仰るには、退場日の2週間ほど前までに企業年金請求書類が届くので、ご連絡を頂ければお預かりに伺うことの事でしたので、早速連絡をしました。すると、前回の打ち合わせの中で、戸籍謄本は誕生日の前日から申請可能ということで戸籍謄本は誕生日の前日以降に発行した日付でないと受け付けて貰えないと仰っていました。しかし、変更になり半年前の発行日でも受付可能だと仰っていました。
町役場で戸籍謄本を発行して貰う
町役場で戸籍謄本を発行して貰い、企業年金請求書類と両方同時に渡すことにしました。
町役場に出向き住民課の窓口で戸籍謄本の発行手続きをしましたが、複数の種類があるようでどれを選択するのか迷うが、職員に尋ねると公的機関に提出用にチェックを入れれば良いようだ。頻繁に申請する物ではないのでよく解りませんね。450円支払って帰路につく。
JA職員に我が家に来て頂き申請依頼
町役場で戸籍謄本を発行して貰い、企業年金請求書類の両方が揃いましたので、互いの都合の良い日を打ち合わせして来て頂けることになりました。
封書を未開封のまま、内容を確認しないでJAの職員が来るのを待ちました。
通常でしたら一通り興味津々で内容を確認しますが、今回は頼りになるJA職員がいるので、人ごとのような振る舞いになり加齢と共に気力が衰えているのを改めて実感する。
不正利用防止の戸籍謄本の預かりの確認のためJA職員が持参したタブレット端末に専用ペンでサインをしました。今時は、預かり書類に署名捺印をしないJAもハイテクに成ったもんだね。
企業年金請求書類に署名捺印をし年金番号の確認をして、その他の記入事項はありませんでした。何とも簡単に処理完了となり呆気にとられる。
初回の受給月
9月の誕生日ですので、年金事務所内の手続きが順調に進めば12月に最初の振り込みがある、または1月に振り込まれるそうです。
そこで疑問、通常は偶数月に振り込まれるのではないかと質問すると、初回だけは奇数月でも振り込まれる場合があるとのことでした。
1ヶ月誤魔化されることにならないかと質問すると、それは無いですし5年間の申請期間の猶予があるためそれ以内であれば遡ってまとめて振り込まれるそうです。
と言うことは、焦って誕生日の極めて近い月に申請しなくても問題ないと言うことになりますね。
9月の末日に年金事務所の予約を取ったとのことでした。
JA(農協)に代行申請委託しましたので、誕生日の極めて近い月に申請して貰えることになりました。
あとがき
JAの職員が帰り支所の事務所に帰ったであろう夕方に、連絡がありました。
書類記入内容に不備が有ったと思いドキッとしますよね。
届いた書類は確かに住所が合っていますが同じお宅に住んでいて戸籍謄本と地番が違うのは何故?JA(農協)に登録してある住所が戸籍謄本と同じですが、と言う。
道路拡幅工事で敷地の一部が削られて枝番が付いたのです。それ以前は、枝番無しの地番で住所と戸籍などの登録をしていて、枝番が地番についてもそのまま住所変更無しで来て、家を新築するときに住所を変更したのです。
町役場の住所変更と新規申請した事項以外は、公的機関を含め運転免許証なども一切変更していませんでした。
見直しは必要ですが、同じ所に住んでいるのであまり不便は感じてなかったのです。
JA職員は後日、JAの登録住所を変更して頂きたいので書類を持参しますとのことでした。
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