ダイソーの種から育てたキュウリの苗を畑に定植|トマトとキュウリのあんどん風よけ撤去

ダイソーで購入したキュウリの種を苗用のポリポットに蒔いて育てた苗を畑に定植しました。本葉が4枚の地這いキュウリの苗11本と本葉が3枚の立ちキュウリの苗13本です。

ダイソーの種から育てたキュウリの苗を畑に定植

梅雨入り前に作業を終わりたくて、本葉が4枚のものや3枚のものと不揃いですが、畑に定植しました。あまり意味がありませんでしたが、地這いキュウリの種を蒔いてから1週間後に立ちキュウリの種を蒔きました。ずらした方が収穫時期をずらせると思いましたが、1週間程度ではあまり差が無くて意味が無かった気がする。

ダイソーの種から発芽したキュウリの苗定植前

寒い日が続きましたので、定植するのを躊躇していたため今頃になりました。育ち具合からすればそれほど大きく遅れているわけではありませんが、近所の畑を見るとそろそろ収穫出来る勢いですので遅れていますね。まだダイソーの種は余っていますが、今から蒔いても定植する場所が確保できませんので諦めます。

花を咲かせて種をそのままに放置して発芽した、ニラの苗を畑から採取しました。まだ苗の先端に種の殻が付いている状態で採取するのは小さすぎてうまく根っこまでとれなくて困りますね。土を落として、カラカラ状態に乾燥しますが、問題なく枯れることなく育つはずです。

定植する前に定植する穴を掘り、水を1穴に1Lほど投入してからキュウリの苗を定植すると同時にニラの苗を植えます。土を寄せて平らにしたら二条大麦のわらを地面に敷き詰めてからさらに1Lほど水をまいて終了です。

同じ事を24本分繰り返し作業しました。快晴の炎天下での作業は辛いですが、全数植えるまでは途中で止められません。

ダイソーの種から育てた立ちキュウリの苗を畑に定植

地這いキュウリの苗が11本育ち、立ちキュウリの苗は13本育ちました。地這いキュウリの種を購入しても地這いにするスペースがありませんので、結局は立ちキュウリと同じように上に伸ばすしかありません。地這いキュウリの種を買う意味がありませんでした。しかしながら、それでも余ってしまった地這いキュウリの苗は、隣接地の耕作放棄畑を借りて植えました。

ダイソーの種から育てた地這いキュウリの苗を畑に定植

畝幅が短すぎたため、二条大麦のわらが畝間に落ちてしまう。篠竹を短くカットして畝の肩部分に刺してストッパーにしました。隣接畑で、二条大麦を収穫した後に麦わらを頂戴しましたので使い放題です。使い終わって、朽ち果てればふかふかの堆肥に変身します。

トマトとキュウリのあんどん風よけ撤去

トマト苗とキュウリの苗に被せてあるあんどんの中を見ると、脇芽が出ているため外して芽欠き作業をしました。

大玉トマトの購入苗を芽欠きして風よけあんどんを撤去

トマトの苗が凄いことになっていました。超過密状態でした。

大玉トマトの購入苗を芽欠き完了後

スッキリしました。わき芽と主枝の区別が付かないほど太くなっていました。苦土石灰や化学肥料の元肥を施していません。自家製生ゴミ堆肥と少量の発酵鶏糞のみです。

トマトのわき芽は、水差ししました。全数でなくても何本かは根が出てくると思われますので、並べて育てます。分身出来るので、少なめに購入しても充分間に合います。

購入キュウリの苗を芽欠きして風よけあんどんを撤去

購入したキュウリ苗が、あまり元気がありません。株元をよく見ると一部ですが虫に食べられているように見える。皮は修復しているようですので、このまま枯れないで育つと思われますが、多くの収穫は期待できないと思う。前回紹介したように、1本虫食いで倒れてしまって、現在水差しで根が出て苗用ポリポットに移したところです。この付近には、虫が悪さをしている場所らしいね。やはり消毒をかねて、せめて苦土石灰を施すべきだったかもしれませんね。

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