アワダチソウの花|スズメバチが蜜を吸う

秋も深まり、愛犬散歩中に夏から秋にかけて河原や田んぼの畦道に咲く、野生植物の花をお届けした参りましたが、そろそろ今年は終わりを迎えようとしております。これから冬になり、畦道を散歩すると、被毛に張り付き厄介な実が、実のる季節となります。愛犬の散歩の時は近づけないように気をつけなければなりません。

アワダチソウの花

アワダチソウ(背高泡立草)学名はSolidago canadensis var. scabra または Solidago altissima)、キク科アキノキリンソウ属の多年草で、日本では代萩とも呼ばれ、切り花用の観賞植物として利用されます。

北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)であり、ススキなどの在来種と競合し、11月頃まで開花していることから、ミツバチの蜜源植物として、養蜂業者が全国に広めたこともあります。
在来植物より繁殖力が旺盛で、埋め尽くしてしまいます。いわゆる厄介生物です。

アワダチソウの花Dense

アワダチソウの花とスズメバチ

20cmぐらいに近づき接写しました、何時蜂に気づかれるかとヒヤヒヤしながら撮影しましたが、知らんぷり?のようで、必死に蜜を吸い続けていました。しかしそれも束の間、飛び出してすぐまた戻ってきました。この花以外に沢山ありますが、なぜか戻ってきました。

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アワダチソウの花とスズメバチ2

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アワダチソウの花とスズメバチ3

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アワダチソウの花とスズメバチ4

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アワダチソウの花とスズメバチ5

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刺されると思う気持ちが蜂にしてみれば、変な行動と捉え攻撃してくるわけで、じっとして落ち着いていれば問題ないのです。
草木の如く自然と同化すればいいのです。とは言えど、気を落ち着かせるのにやや苦労しました。

 

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