昨年、豊作だったキュウリを、古漬けにして保管、また小出しにして食べていましたが、残量が少なくなると寂しくなりました。
今年も、キュウリを5本JAから購入した苗を植えました。
梅雨の短かったのが幸いしたのか、昨年の豊作を上回る勢いで生り始めました。
キュウリの古漬け2018
連日、天候が良いと育ちが良くて、朝採りして夕方には、指の大きさだった小さなキュウリが収穫出来る状態に育つ勢い素晴らしいです。

キュウリの生育状況2018-7-5
豊作でも毎日は飽きが来る
最初は、サラダや浅漬けなどで食していますが、人間は贅沢な生きもので、どうしてもそれらだけでは、飽きが来ます。
かと言って放置したら、巨大なキュウリに育ち食べても美味しくない状態になってしまいます。
近所に配るも、田舎につきどの家庭でも、自家消費用のキュウリは作っているので貰ってはくれません。
古漬け製作開始時期
そこで、保存用に最適な、キュウリの古漬けの製作を開始しました。
昨年は7月21日に開始していますから、今年は3週間ほど早い製作開始となりました。
試食
昨年使った、漬け物桶を使用するため、残り少ないのはかえって良かったか、残り15本になっていましたので、半分を食べました。2mm程度にカットしてから、沸騰水を投入して、手を入れられる状態まで冷めたら、よくよく揉みます。
それから、冷水を流しながら、揉み洗いします。
途中で試食しながら塩分が抜けたことを確認して完了です。
古漬け独特の臭い香りが全くしない自慢のキュウリの古漬けです。
たまらない美味しさでした。
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白く見えるのは、塩の塊

2017年製キュウリの古漬け保管状況
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揉み洗い

2017年製キュウリの古漬け
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残りは、ジップロックの袋で、常温保管しました。
昨年の、大きな桶は、使わずに小さいサイズの桶を購入しました。(20L?)
昨年同様、採れ立てキュウリを水洗しないで、桶に投入しました。
昨年の記事でも説明しましたが、雑菌防止のため水洗しません。

キュウリの古漬け製作開始2018-7-5
通常販売されているキュウリの大きさより1.5倍はありそうな大きなキュウリや、いじけて曲がっているもの、肌が虫の影響か変色しているものなど、生産農家では畑に捨てているタイプのキュウリを捨てないで使います。
自家消費するには、問題がありません。
強いて言えば、大きくなったキュウリの古漬けは種が育ちすぎて、揉み洗いするときに流れ出るくらいです。
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