初霜と前作カビ発生のため干し柿むきリベンジ

北関東平野部に初霜が降り畑が真っ白になりました。11月4日に渋柿を加工して吊しましたが、先週の雨でカビが発生してしまい全部たべられなくなりましたので、昨日、冷たい風が吹く最中に渋柿を収穫して剥い洗濯竿に吊しました。

初霜

2023/11/14北関東平野部に初霜1

2023/11/14北関東平野部に初霜2

2023/11/14北関東平野部に初霜3

先週までは、半袖でも過ごすことが可能な気温でしたが、昨日から北西の冷たい風がふき冬になりました。秋らしく過ごしやすい日が長く続きませんね。

ルッコラとキャベツ・ブロッコリー・一部の白菜に不織布を被せていますのでしもやけにはなりにくいです。

干し柿むきリベンジ

11月4日に近所から頂戴した干し柿用の渋柿を皮むき加工して焼酎に浸してから麻紐で縛り洗濯竿に干して乾燥を待ち美味しい干し柿が食べられると期待に胸を膨らませていました。しかしながら先週に南風が強く吹いて雨が沢山ふりました。軒下に吊していましたが、南風に乗って雨が柿に当たってしまい一気にカビが発生してしまいました。

数個だけ残して干してありますが、食べるのは危険ですよね。

寒い北西の風が吹く予定で、晴天の予報が出ていましたので、今年最後のチャンス到来で柿を剥きました。

2023/11/13渋柿の実り状況

2本の渋柿の木があります。昨年は沢山実りましたので今年は裏年となり実が少ないです。それに、収穫が遅れたため柔らかくなってしまい枝を鎌で引き寄せるとポロポロ落ちてしまいます。柔らい柿の実が帽子に直撃して、痛くはありませんが帽子が汚れました。昨年の3分の1くらいの収穫になりました。

2023/11/13渋柿の収穫完了

15Lのバケツにやっと一杯分収穫出来ました。

前回まで、麻紐で縛って吊しましたが、今年の麻紐は撚りが緩くて柿の実が回転してしまい撚りがなくなり細い繊維になり落下してしまう事態になり、追加で(2本がけ)縛りました。

今回は、段ボールをリサイクルに出すときに使用している荷造り紐を使うことにしました。

20°の焼酎半カップと塩小さじ一杯をステンレスボールに入れて殺菌です。前回は、塩は入れませんでしたが、安心のために塩を追加しました。

2023/11/13渋柿の加工

なるべく自然素材の麻紐に拘ってきましたが、落下するのはよろしくありません。

2023/11/13渋柿の加工完了

冷たい風により、指先がこわばり早く終了させたいが思うように進みませんでした。悲しいかな、全部で64個です。半袖で過ごすことが出来る気温の中で干し柿を自然乾燥するには無理がありましたが、柿は、寒くなるのを待ってもその前にある程度の個数は、完熟してしまうため難しいですね。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    これはずいぶんと冷え込みましたね!
    画像でその深さがメッチャわかります(;^_^A

    雨も自然の一部とはいえ、これは残念でしたね(;^_^A
    今度はバッチリいい干し柿になること応援しております(^^♪

    • kanrekijiji より:

      暖かい日が続いていましたので、霜が降りるほど寒くなるのを想定していませんでした。寒さに弱い夏の草は、しもやけ時なりました。
      雨が吹き込むとは思わなかったので残念な結果になりました。ありがとうございます。

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