新大豆のご汁2020

朝起きると辺りは霜が降りて真っ白になり寒さが身に染みますね。今年の冬は寒さが厳しくなるようですね。そんな中、新大豆を近所で頂きましたのでご汁を作って食べました。

新大豆のご汁

ばわざわざ購入してまでは作りませんが、新大豆を近所で頂戴しましたので早速水に浸してからすり潰しました。

よく洗った新大豆をたっぷりの水に浸して約24時間放置します。

例年、ミキサーで豆乳状にしてご汁を作っていました。今回もミキサーで行いましたが、途中で変な匂いと煙が出てしまいました。入れすぎの過負荷になり焼けたようです。部屋中に異臭が漂う。

諦めてすり鉢を出してすりこぎ棒で砕きすり潰すことにしました。

2020/11/10新大豆すり鉢で作業開始

最初は、すりこぎ棒で突き刺すように砕きます。勢いが良すぎると飛び跳ねて床に飛び散りますので、優しく慎重にね。

2020/11/10新大豆すり鉢で作業中

15分ほど悪戦苦闘して大豆の粒が砕けました。普通にすりこぎ棒でスリスリしてある程度細かくします。

ミキサーで豆乳状にするより従来から行われてきたこの方法がベストですよね。

鍋に移してから水を入れて煮立ててからダシ入り味噌をお好みの塩加減になるように投入します。

2020/11/10新大豆でご汁

ザクザク感が子供の頃飲んだご汁と似ていて懐かしさに浸る。

ミキサーで豆乳状にした液体だと滑らかすぎて感激度が低いです。

今回は、具無しで作りましたが、白菜や大根、ニンジンなどを入れるのが定番です。

関連おすすめ記事

大豆紅葉始まる|もうすぐ収穫時期
秋雨の冷たい雨の合間に、何時ものように田んぼの畦道を散歩していると、草紅葉が始まりつつあり、休耕田に転作奨励で、大豆が栽培され、里山の紅葉に先駆け、大豆の葉の紅葉が始まっていました、秋なんですね。 大豆 大豆(ダイズ)学名は、Glycine...

楽天広告

スポンサーリンク