暑い夏からやっと秋らしくなり、甘い柿は収穫が終了しましたが、渋柿が橙色になりました。例年、加工している柿も加工に適した状態ですが、近所で、干し柿用の種類の実を収穫したためわざわざ持ってきて頂いたので、皮を剥いて干しました。
干し柿用の柿
干し柿用と言うくらいで、細長い楕円球です。毎年剥いている我が家の柿は、球に近い形状ですが、干して吊して乾燥すると結局、細長い感じのいわゆる干し柿の形状になります。この形状で、乾燥するとかなり長細い感じになるのでしょうかね。
1個ごとに枝をつけて紐を縛り安いように丁寧にカットして残してありました。鈴なりになった枝を引き寄せて折って、はさみで加工したらしいです。
午後に頂戴しましたので、その日のうちに加工するのを諦めて、後日にしました。
皮むきして殺菌後に麻紐で縛り吊す
基本的に妻が皮を剥いて僕が麻紐で縛って洗濯竿に干しましたが、最初の1個だけは剥きました。
昨年から殺菌は、20°の焼酎を半カップほどステンレスボールに入れて皮を剥いてから転がすように漬けてから麻紐で枝に縛り付けます。以前は焼酎に食塩を混ぜたこともありましたが、入れても入れなくてもあまり変化がないようですので焼酎だけにしました。
ひたすら麻紐で縛って干しましたが、皮むきのスピードが早すぎて休む暇が無かった。
84個で終了しました。追加で、我が家の柿もむきます。昨年は、139個でしたので全部で200個超になりそうです。
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