昨日の午前中は晴れ間が出ましたが、午後から日差しを遮る厚い雲に覆われ北西の冷たい風が吹いて急に寒くなりましたね。
午前中の暖かいうちに、我が家の家庭菜園で霜に耐えながら緑色を保っているチンゲン菜主体の交雑種であるチンゲン菜モドキを収穫して昼食で食べました。
チンゲン菜の炒め
なるべく買い物などの外出を控えていますので、昼食のおかずは畑から調達します。
昨年の秋口に、昨年春にチンゲン菜の種を採り保管しておき蒔きました。
白菜やアブラナなど交雑種になってしまい純粋なチンゲン菜と違いますが、何となくチンゲン菜の雰囲気を残しています。
4株ほど残っていましたので昼食用に一株収穫しました。
晩秋になり虫の活動が衰え安心していたが、今度は野鳥に葉先を食べられました。
葉を1枚ごとに剥がして、ガチャポンプで井戸水を汲み上げながら洗いました。真冬の井戸水は暖かく感じて気持ちがいいですよね。
キッチンに移動して、水道水で再度洗いました。
5cmほどに包丁で切って冷蔵庫に残っていたウインナーソーセージ5本を斜切りして使います。
今回はサラダ油を使わず、正月用に作った豚肩バラ肉の角煮から出た上澄みの脂を保管しておいたものを使います。
中華料理の調味油風でこれは案外いけますよ。
フライパンに大さじ2杯ほど角煮脂を投入して、ウインナーソーセージの斜切りを投入して強火で炒めて火が通ったら、チンゲン菜を投入して炒めます。塩コショウを少々ふりかけ、溶き卵を投入して、しょうゆで味を整え完成です。
味は、チンゲン菜そのもので良く言えばやや柔らかい、要するにシャキシャキ感が少ないかな。炒め方で大いに変わりますが。
父親と妻と僕の3人で仲良く分け合い昼食にしました。
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