ゴールデンウィーク中にワラビ採りは、採取客が多くて採れないは、解っていますが、散歩をかねて、何時もの変なおじさんスタイルで、愛犬トイプードルまぁこを連れて、林道ツーリング兼ワラビ採りに行ってきました。
ふれあい望郷展望地
地元益子町の、生田目地区から西明寺方面に抜ける通りの間に、つづら折れの舗装された林道があり、峠付近には、ふれあい望郷展望地として、散策路などが整備され、駐車所をあり自然と触れあえる公園です。トイレのないのが少々難があります。

益子町ふれあい望郷展望地の湯歩道
林道区間は、3km程度と短いですが、乗用車同士でしたら、すれ違いは十分可能です。
しかし、舗装されたつづら折れの林道は、バイクのツーリングコースになっているようで、ビックバイクの集団が、次々にすれ違うので、気をつけて走行しないと事故に繋がります。
頂上付近にスクーターを停めて、原風景を堪能しましょう。

益子町ふれあい望郷展望地とdio

益子町ふれあい望郷展望地から田園
すっかり、田植えも終わり、機械植えのため植え残しを手作業で、補修している農家の方が遠くに見えます。
この景色を見ているだけで、ワラビなんかどうでも良い雰囲気になりますよね。
しかし、欲が出るもので、少し歩きましたが、全く有りません。歩き安いところにあるはずはありませんよいね。
遠くに見える、急な斜面に行けばありそうですが、危険すぎます、滑落したら何年もの間、放置されるのは必至ですね。

益子町ふれあい望郷展望地の斜面
少しスクーターで移動するとコンクリートブロックの擁壁の上の斜面に、ワラビのジャングルを発見しました。葉っぱになり立派な姿に成長していましたが、よく見るとまだ開いてない、遅れて成長しているワラビを発見しました。
これまた、危険です擁壁の上まで2メートルは超えているようです、落ちたら誰かが通りかかるまで、発見されませんよね。危ないから誰も採らないのかな、しかし諦めませんよ、据え膳喰わぬは・・・の心境です。

益子町ふれあい望郷展望地のワラビ
十代の若き体力であれば、道路の反対側から助走して、一気に擁壁の上に手を掛けて飛び乗ることも出来たでしょうが、この年でやったら、膝を打つ付けて顔面強打で、大事故になるのは必至ですね。
直接はどうやっても登れませんから、少し離れた所が、若干低くなっていたので、そこからよじ登り、なんとか足場の悪い藪を抜けて、ワラビジャングルにたどり着きました。
(足を滑らしてよろける場面がありました、命がけのワラビはさぞかし美味しいと思います)

ふれあい望郷展望地のワラビゲット
久々に、ワラビらしい姿の長い物を採れました。無事に戻れて一安心した瞬間でした。
その後、陶器市の混雑調査パトロールに行く予定でしたが、早く塩漬けにする為に、帰宅しました。

ふれあい望郷展望地のワラビ塩漬け
塩漬けの完成です。
関連記事 よろしければ下記の、ワラビのあく抜き方法をご覧ください。

コメント
今日もまぁこちゃんとツーリングですね。
わらびを取りに行くとは、めっちゃアクティブ!
崖から落っこちないように気を付けてください~
ありがとうございます。ワラビ採りツーリング、毎日楽しい季節になりました。危険を顧みず採ったワラビを堪能したいと思います。