通常流通している、里芋と八つ頭芋の中間的な感覚と言う唐芋が、農産物直売所にて販売されていました。
唐芋(とういも)
農産物直売所の販売員のお母さんが仰るには、普通の里芋のより滑りが少なく、八つ頭のように滑りが全く無い訳ではなく、やや型崩れするも、中間の感じだと。
泥付きは芋洗い棒で洗浄
泥付きでしたので、芋洗い棒で、ゴシゴシして泥を洗い落としました。
皮むきは、普通の里芋よりは、滑りがない分剥きやすかったです。
堅さは、ほぼ同じでしたが、鮮度や完熟度で変わると思いますが、どちらかと言えば唐芋の方が柔らかいです。
加熱調理
3mm程度の薄切りにして、フライパンに油をひき、熱めに加熱して、塩少々と片栗粉をまぶして、一枚づつ重ならないようにして、揚げました。
コンガリでカリッとした唐芋チップスが出来ました。
そのまま食べるも良いと思いましたが、自家栽培のニラと長ネギをみじん切りにして、炒めて中華出汁を入れ、片栗粉であんを作りました。
あん、だけをご飯にかけて食べても良いくらいの出来栄えです。
調理完了
唐芋チップスと唐芋チップスのあんかけの2種類、出来上がりました。
評価
あんかけの方が僕としては、高評価出来ましたが、家族の、評価は、唐芋チップスの方が美味しいと言う。
愛犬トイプードルまぁこもチップスを喜んで食べてくれました。
人も犬も、好みはそれぞれですからね。
あとがき
翌日、残りの唐芋チップスを食べましたが、カリッとした食感は、持続していました。
たくさん作り、ストックしておいて、おやつにお摘まみに、最適かと思います。
因みに、農産物直売所の販売員のお母さんに教えた頂いたのですが、手が痒くならないように、予め手のひらに塩をすり込んでから、皮を剥くと痒さが緩和されるとのことでした。
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