寒さが本格的になり、漬け物のシーズンとなりましたね。
季節外れの高温になると酸味が出てしまい失敗作になりますが、これだけ寒さが続くと失敗のリスクも少ないであろうと思い、白菜漬けをすることにしました。
白菜の漬け物
農産物直売所に何時もの様に、トマトと冬野菜を購入しようと出掛けました。
そして、何時もの様にトマトを2袋、そして、特大の白菜を4個買ったところ、販売員のお母さんが、株が割れている白菜があるので、食べて貰えないかと言う、ありがたく頂くことにしました。
最初に言って頂ければ、3個しか買わなかったんですが、1個返すことは出来ませんでした。
手順
白菜の外側の葉を、4枚から5枚剥がします。
低農薬の為、虫食いの跡が見られますので、剥がしました。
株の部分を包丁でカットします。
剥がした葉は、全部捨ててはいけませんね。
痛みの少ない葉と痛んだか所を取り除いて、けんちん汁などの調理に利用します。
敢えて、水洗はしません。

白菜の漬け物2018漬け込み中
4分の1カットにしますが、株に近い部分のみ包丁を入れ、中間と先端の葉の部分は手で引き裂きます。
なるべく包丁を使わない方が良く浸かります。
漬け物桶に、入れてから、カットした面を上にして、粗塩を株に近い部分にのみすり込みます。
(ピースごとに、大さじ2から3杯程度をすり込みます)
粗塩をすり込んだ後、ニンニク1個を薄切りにして、ユズの皮を刻んで、振り掛けます。

白菜の漬け物2018漬け込み中2
漬け物桶が小さくて、2個分しか漬けられませんでした。
落とし蓋をして、重りを乗せましたが、蓋が出来ません。
1個程度しか、漬けられない大きさの漬け物桶を選んでしまいました。
次回は、手持ちの大きなサイズで漬けたいと思います。

白菜の漬け物2018漬け込み完了
室内に、移動して、ビニールの袋を被して、保管することにしました。
あとがき
数日後の試食が、とても楽しみです。
試食が多いと、丁度良い漬け具合の時に少なくなっている場合があります。
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