関東地方の梅雨入りは6月11日頃との予報が出ておりますね。真夏のような天候が続く中、梅雨入り前に自家栽培したニンニクを収穫しました。ニンニクの葉が枯れ始めましたので、梅雨に入り畑が湿ると折角育ったニンニクが腐敗してしまいます。
自家栽培ニンニクを収穫
何時も通う農産物直売所にて、昨年末購入した地元産ニンニクが芽を出しましたので、畑に埋めて自家栽培しました。
昨年12月植える
何時もように元肥は、リサイクル堆肥と発酵牛糞を使用して12月中旬にニンニク片60個を植え(埋め)ました。
一応、全数発芽しました。いや発芽したニンニク片を植えたのですから地面から芽が出たが正解か。
60本出ましたが、ニンニク片が小ぶりなものから出た茎は細く、大きめなニンニク片から出た茎は比較的太かったです。
5月末頃から葉が枯れ始まる
5月末頃から葉茎が枯れ始め、6月に入り葉先は完全に枯れ茎の一部が緑色を残すだけとなり、収穫時期が来ました。
急な暑さが来てしまい、日中の畑仕事は不向きと思いましたが、6月11日頃には関東地方が梅雨入りとの予報が出始める。
梅雨入り前の収穫がベスト
暑い中でも、収穫作業をすることにしました。
葉茎の本数を数えると21本ありました。60片植えて殆ど育ちましたが、成長期に試掘して試食してしまいましたので、随分少なくなりました。試食した数が収穫した数よりが多いとはいけませんね。
太い茎からは大きなニンニクが収穫でき、細い茎からは小さめのニンニクが収穫となりました。
途中で追肥が必要だと思いましたが、元肥だけでここまでよく育ちました。
軒下に吊し保管する
茎が折れたニンニクは、台所に持ち込みその他は茎を麻紐で縛り風通しの良い軒下に吊しました。
使いたいときにその都度引き抜いて使用します。長期在庫にならないで食べきってしまうと思います。
6月に入り、農産物直売所に地元産の新ニンニクが並び始めましたので当分の間は購入して、販売終了した後に我が家の新ニンニクを消費する予定です。
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