連年ですと年末になると帰省客で公共の移動手段が大変混雑する時期ですが、移動自粛で今年は様変わりですね。師走に入り世間では何かと忙しいと思いますが、相変わらず農産物直売所に行って地元野菜を購入して食べています。
そんな中、農産物直売所に行くと見慣れない太くて短いネギが並んでいました。
農産物直売所の地元野菜
寒さが本格的なり、スクーターで行くのは流石に寒さが身に染みるため、農産物直売所に車で出かけました。
トマトと長ネギを購入しようと思い出かけましたが、見慣れない太くて短いネギが並んでいましたので、販売員のお母さんに尋ねると下仁田ネギだと仰る。下仁田ネギを見るのは初めてでしたので、興味津々で購入しました。
白い部分が通常の長ネギと比較して極単位短いですね。鍋物や味噌汁などにして加熱すると、とろりとしてとても美味しいとか。地元の農家で栽培されたので、地元野菜と言うことになりますね。
中玉トマトが1袋300円、ミニトマト1袋250円、長ネギ1袋130円、下仁田ネギ1袋120円、何れも消費税は徴収していません。
下仁田ネギ
根が付いているので、白い茎元でカットして残った根は畑に埋めました。
そして、下仁田ネギの調理方法は、味噌汁です。
鍋に湯を沸かし、乾燥わかめを入れて煮立てながら下仁田ネギをまな板を使わずに包丁でハス切りにしながら鍋に直接投入しました。
薬味として、出来上がり付近で火を止めるのでは無く、完全に火を通して鍋物のように煮込んでからダシ入り味噌を投入して下仁田ネギの味噌汁を造りました。
お椀で無いのが一品料理風で良いですよね。煮込んだ甲斐がありました。とても柔らかくて白い茎と青い茎の中間付近の茎の中にあるジェル状の液がにゅるとして柔らかさを増したように感じさせる。甘みもあり素晴らしいネギでした。
しかし、割高なのはやや残念ですかね。
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