10月1日消費税が軽減税率を除き10%になりましたね。なんと複雑な軽減税率なんでしょうか、混乱が起きたようですね。そんな中、冷蔵庫内の半氷になるパーシャル室に賞味期限19・08・09と表示してあるはんぺんを発見しました。薄らと氷の粒がはんぺんに付いている状態で見た目は悪くないので調理して食べました。
賞味期限切れ2ヶ月後のはんぺん
メーカーによりパーシャル室チルドルームなど呼び方は違うようですが、冷蔵庫内の半氷の状態になっていて完全に凍らないし冷蔵室を言うようですね。
冷蔵室よりは低温で食材が長持ちするんですね。
地元紙が消費税10%スタートを報じています。
賞味期限19・08・09タイトルは2ヶ月後となっていますが、2ヶ月には少々足りません。
パーシャル室から取り出すと、氷の粒が薄らとはんぺんに付いていて、表面は少々滑りはありましたが、賞味期限内のはんぺんでも少々の滑りはありますから良しとしました。
色は、見た目には全く変化がありません。
匂いは、至って普通のはんぺんのに香りがして問題なさそうでした。
海苔巻き(磯辺焼き)
1口サイズの3角形の8等分にカットして、フライパンに油を敷き中火でふっくらと焦げ目が付くまで焼き上げ、板海苔を小さくカットして醤油を少々垂らして完成です。
はんぺんののり巻き又は、はんぺんの磯辺焼きですかね。
低温熟成されたはんぺん
味も食感も全く異常は感じませんでした。かえって熟成されていて賞味期限内の新しいはんぺんよりも味わい深くなったようです。
最近流行の低温熟成された美味しい食品に生まれ変わったのです。
食後1時間過ぎても2時間過ぎても体調には全く変化無し、朝起きても全く変化が有りませんでした。
あとがき
一般的には、賞味期限が過ぎて食べられないと勘違いして廃棄しているようですが、品質劣化が進む可能性が有ると言うだけで食べられるんです。
賞味期限の表示を止めて製造年月日の表示にすれば廃棄される食品の量が減ります。
実験・挑戦する方は、自己責任でお願いします。
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