例年末の芽欠きは、6月世中旬頃に行っておりましたが、昨年に引き続き今年も7月に入ってから行うことになりました。昨年もでしたが、家庭菜園に気を取られて約1ヶ月も遅れた結果、芽欠きのレベルから遠のき選定作業兼用になりました。秋の選定の時に楽できそうで案外悪くない。松の芽欠きは5月下旬から作業可能ですが、一通り芽を欠いても延びてきてしまうので再作業が必要になるためなるべく延びきった時期が理想ですが、延びすぎては芽を指で摘まみ折り欠くという感じでは無くハサミで選定になってしまいます。
五葉の待つが立ち枯れしてしまった現在は、黒松2本を手入れ中です。
松の芽欠き兼選定
家庭菜園に集中してしまったので、早くやらなくてはと延びる芽を見ながら思ってしましたが、雨の日は当然ですが、脚立での作業は出来ませんし、晴れればとても暑いので中々実行できませんでした。加齢共に高所作業は危険ですので、良い方法を考えないと事故の元ですね。
我が家に妻の実家から頂戴して移植後、今年で24年目を迎えました。数年経過した頃、樹勢一旦落ち着き、枝の伸びが落ち着きました。いわゆる枝暴れが落ちつい来ましたが、ここ数年また暴れだし太くて元気な芽だ出るようになりました。
夏の芽欠きと秋の選定を年間2回行っています。芽欠きは6月の中旬頃、延びてきた穂状の芽を指で摘まみ折り一番短い芽の先端のみを折って残します。しかし乍ら、延び放題になった新芽は木質化して硬くなり指では折れませんので、秋に行う選定をこの時期にハサミで行うことになりました。
芽欠きのみでしたら、2本で4時間程度で終わりますが、今回は選定兼用ですので、1本で3時間かかってしまい、2本目に取りかかりましたが蒸し暑さに耐えきれなくなり15時で作業終了しました。
この程度の暑さでやる気をなくすとは、情けない体力のシニアになってしまいました。
今日も引き続き作業して残りを完了させます。
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