シュウカイドウ開花|立秋から秋

気候変動が激しい、日本いや地球ですが、我が家も例外では無いようです。
早くもシュウカイドウが開花してしまい、もう秋に成ったのかと錯覚を起こしそうです。
昨年の満開時期は、9月11日でした。実に1ヶ月以上早い開花となり、驚きです。旧盆の後に蕾が膨らみ始め、暑い毎日からやっと秋の空気に入れ替わり、これから過ごしやすい季節だと実感しながら、シュウカイドウの花を見ていました。

シュウカイドウの花

秋海棠(しゅうかいどう)科で学名は、Begonia evansiana ベゴニア属

通常の開花時期は、晩夏から秋です。

梅雨明けしない頃、急に暑くなり、最近荒天で寒さが続いたために、秋と勘違いしたのか、いすれにしても咲いたのは事実ですね。
暦の上では、8月7日立秋ですから、秋には違いありませんがね。

シュウカイドウ開花2017-08-08

画像中央奥、ピンク色の花がシュウカイドウです。
毎年手入れらしい、手入れをしなくても自生状態で花を咲かせます。
今年の草の勢いは若干少なく、当然ですが花もまばらにしか咲いていません。

手前の薄紫の花「オシロイバナ」、これが始末い終えません、どんどん勢力を伸ばし、シュウカイドウを飲み込んでしまいます。
まぁお互いに精一杯生きる努力をしているわけで、過度に手を入れるのも如何かと思い、若干放置です。(面倒なだけか)

そして画像奥の藪の中に、やがて秋の味覚が顔を出します、請うご期待を、昨年は出なかったのですが、期待はうすいが、出れば面白い話をお届けできます。
凄く面白いエピソードがあります。

関連記事 矢板市寺山観音寺のシュウカイドウの花

昨年9月には、栃木県矢板市のシュウカイドウの花で有名な、寺山観音寺にて、開花時期に合わせ訪問し、メインブログで紹介しました。

 

シュウカイドウの花・寺山観音寺「栃木県矢板市」

寺山観音寺では、数年前に境内に自生していた花を、隣の杉林に移植したら、年々広がり10万株を超えたと言います。例年より早い開花だそうですが、今月いっぱい見ることが出来るそうです。

 

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