昨年末に実をつけた金柑を不織布で冬囲い

数年前にホームセンターで沢山実っていた金柑を購入しましたが、以来全く実ることがなかった金柑の木でした。鉢上げしたままで、育てていればそれなりに実をつけたと思われますが、庭に地植えにしてしまったのが、影響したのか数年間、花は咲けども実ることはありませんでした。しかしながら購入以来、背丈を含めた樹勢はあまり旺盛になってない状態でしたが、昨秋に実を複数個つけました。

遅ればせながら、謹んで新年のお喜びを申し上げます。本来、喪中と言うことになりおめでとはならないですが、父親は91歳で天寿を全うしたため、おめでとうで良いですね。

金柑を不織布で冬囲い

ホームセンターで、沢山の実をつけた鉢植えの木を購入して鉢植えのまま、樹勢に合わせて鉢のサイズを上げて育てれば、実る可能性があります。金柑などの柑橘類は、単独でも樹勢が旺盛になっていれば問題ないですが、小さい頃は複数本を近くで育てるか、花が咲く時期が同じ時期の別な柑橘類でも良いですから近くで育てないと実が付きづらいですね。

今回の金柑は、なぜか解りませんが花が咲き実が落ちることなく食べられる状態まで育ちました。まだ青い内に収穫して追熟させてから食べても良いですが、折角、元気に育ち始めましたので、冬囲いして次の収穫につなげたいと思いました。

2024-01庭に直植えの金柑

画像では見づらいですが、10個ほど実を付け出しました。ホームセンターで購入して以来この金柑の木から収穫できました。

2024-01庭に直植えの金柑 不織布で冬囲い

隣に植えたあるモチノキの枝を一部利用して、不織布を被せ麻紐で縛りました。少し隙間が空いていますが、隙間風を防ぐと言うよりは、霜が直接葉に降りなければ十分に寒さよけになると思います。妻と2個ずつ食べましたが、適度な甘みが有りスーパーマーケットのフルーツコーナーで販売されている金柑と同じ味です。

この勢いを、2024年も継続していれば、年末に更に多くの実を付けることが、期待でします。楽しみがまた一つ増えました。

四季柑(チャイナレモン)

2024-01四季柑室内で生育中

因みに、室内で育てている柑橘類である、条件が良ければ1年で4回ほど収穫可能な、四季柑(別名チャイナレモン)が、現在16個の実をつけています、見た目は、金柑のようなやや楕円球ではなく球形で、風味は金柑に近いですが、橙色で、レモンほどではなりませんが酸味が強いです。

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コメント

  1. あかつき より:

    キンカンって飴くらいしか食べたことないかもです。
    どんな味がするのか気になります。

    • kanrekijiji より:

      コメントありがとうございます。
      ミカンほどではありませんが、かがごと食べられて甘みがありとても美味しいです。

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