キュウリは収穫期間が短いため、安定して収穫をするには追加苗が必要になります。8月に入ると急に勢いが衰え収穫減になってしまいます。今回の追加は、販売苗では無く種を蒔くことにし、ホームセンターで一番安い種を購入して苗用のポットに蒔きました。
キュウリの種まき
キュウリはナスやトマトなど夏野菜の中では、比較的収穫期間が短いですよね。7月末ごろに梅雨明けして、さあこれから暑くなり大量収穫をと期待するも急に勢いが衰え収穫量が激減してしまいます。
収穫期をズラして追加で種まきをすれば、8月の暑い日差しでどんどん育って大量収穫をと目論みます。
今年のキュウリの購入苗は、農家の店で四葉キュウリ3株(本)とステータス夏1株(本)を4月末に購入定植し、6月中旬にホームセンターの売れ残りの継ぎ苗夏秋用1株(本)と実生苗夏秋用1株(本)を定植してあります。
ホームセンタのでキュウリの種を購入
今回は、ホームセンターでキュウリの種を1袋税込み198円を購入しました。貯まっていたポイントを全額利用する。一昨年までこのホームセンターには家庭菜園向けの使い切りの粒数が少なく安い種を販売していましたが、今年は売り切れなのか1袋もありませんでした。その中で、一番種の量が少なく安い物を選びました。
苗用のポットに種蒔き用の土と鹿沼土で種まき
帰宅後、苗用のポットに土が水抜き穴から漏れないように柿の葉を敷き、種蒔き用の土に鹿沼土を追加で混ぜました。
先日、つるなしインゲンの種を苗用のポットに種蒔き用の土を入れて蒔きましたが、水の管理が不足気味で乾いてしまい発芽しても萎れる事態になりました。
今回は、種蒔き用に鹿沼土を1割ほど追加してかき混ぜてからキュウリの種を苗用のポットに蒔きました。
キュウリの種の袋を開封して個数を数えると69個ありました。数え間違いで70個だったのかもしれません。これでも多過ぎです。消費期限は2021年10月となっておりますが、残っしまうので来年試験的に使います。
取り敢えず、苗用のポット10個用意してキュウリの種を2個づつ蒔きました。2週間~3週間程度で定植し、お盆過ぎに大量収穫を期待して今から楽しみです。
今回は、キュウリネットを使わずに地を這わせて育てる予定です。
20粒全部発芽して育ったら定植する場所を確保するのが困難ですがその場合は、株元のみ我が家の畑に植えて蔓は隣の耕作放棄畑を借りて育てようと思います。
現在のキュウリの苗
四葉キュウリとステータス夏
前夜の風雨に葉が反り返っていますが、夕方までには自己復旧していました。一番手前がステータス夏で、奥側3株が四葉キュウリです。順調に育ち、四葉キュウリは成長が早くて40cm程になるのがとても早い一日3本収穫出来ています。よって毎日収獲しないと大きくなり過ぎるので、毎日収獲して食べています。
夏秋用
ホームセンタの売れ残りの継ぎ苗の夏秋用と通常販売の実生夏秋用の苗は、まだ収穫出来ていませんが順調に育っています。
画像左が実生苗で、見えづらいですが右下の小さな葉が3枚ほど見えるのが売れ残りの継ぎ苗の夏秋用です。
購入して定植した頃は、葉がやや黄色みが有り生き残るが心配でしたが、無事育ち始めました。
出遅れ感がありますが、今回蒔いた種が育ち収穫期を迎えるまでのリリーフ役をして貰えそうです。
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