昨年、農家の方が大豆の種蒔きの時にたんぼ道の草むらにこぼれ落ちていた大豆の種を拾い集めて我が家の畑に蒔き育てて種とりをしました。その種を今年も畑に蒔いて育て、夏の間は枝豆として複数回食べました。その残りを来年の種として収穫しました。
昨年収穫した種から育てた大豆収穫
予定としては、収穫した大豆を調理に使いたいと思っていましたが、サヤの数は沢山ありましたが、虫食い被害が多すぎて辛うじて採れた大豆は来年の種にするしかない量しか有りませんでした。
収穫時期が若干遅かったようです。農家の方が種蒔きをして発芽しているのを見て慌てて種蒔きをしましたので、農家の方が機械で収穫していたのを見ていましたが、天候が悪かったのもあり数日間は余裕があると思い2週間ほど遅れて収穫となりました。
収穫しながらハサミで株元から茎をカットしました。根は引き抜かない方が土が軟らかくなって養分になるため有効ですね。
61株有りましたので、この時点では沢山食べられると期待に胸を膨らませました。100円ショップのカゴに一杯分のサヤ付き大豆の収穫が完了です。
しかし、一部のサヤが開いて落果していたりサヤが一部が開き雨水が入ったらしくて発芽している種がありました。若干じゃなくてとても遅かったようです。
完熟過ぎてサヤの隙間が開き雨水が浸入したようで、サヤの中で発芽が確認出来ました。綺麗な種大豆は全体の3割程度になってしまいました。
サヤは右手の親指と人差し指で圧力を掛けて割ってから両手の親指で開いて種を取り出しましたが、指の痛さに耐えられなくなりましたのでペンチで割りました。それ以降飛躍的に作業がはかどりました。
サヤと虫食い被害の種は、畑に返しました。
正確に計量していませんが、3カップほどの収穫量になりました。2日から3日ほど夜露や雨が当たらない軒下の半日陰で乾燥させてから新聞紙に包んで来年の夏まで保管します。
この大豆を食べて来夏再度あぜ道で拾い集めてくれば種蒔きできますが、自家製の種であるが故にその畑にマッチして来年も虫食い被害に遭いながらもそこそこの収穫が出来ると期待して来年も無農薬・無肥料・不耕起で挑戦します。
コメント
収穫お疲れさまでした(^^♪
無農薬栽培の宿命と申しますか、虫たちのお食事になってしまうものもあるのも、致し方ないですね(;^_^A
来年こそはいっぱい収穫できるよう、絶賛応援させていただきます!
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
無農薬ですので虫たちのご馳走になりますね。
来年は、いっぱい収穫出来るように頑張りますね。
期待とは裏腹に少し実際の収穫量は・・・って感じになってしまったんですね(^^;
でも、ふっくら美味しい大豆になりそうな感じが(^^♪
期待通りになりませんよね。
虫に被害に遭わなかった実はふっくらとして美味しそうです。
しかしながら、来年用の種にして食べるのを我慢します。