10月初旬に自家採種青首大根の種を蒔いたダイコンが密集し始めましたので間引き収穫をし浅漬けにして食べました。
ダイコン間引き収穫
約20メートル幅約100cm(一部130cm)の畝に2条蒔き(一部3条蒔き)に今年種採りをした青首大根の種を、10月の初旬に蒔きました。
通常であれば、9月の初旬から中旬頃に種を蒔きします。しかしながら、9月の初旬に、こぼれ種の種から育ったダイコンの苗がダイコンサルハムシの被害にあい葉がボロボロ状態になりました。この状態では、種を蒔いても虫たちのご馳走になること必至ですので、虫たちの勢いが収まるのを待ち10月の初旬の種蒔きになりました。
種は沢山有りますので狭い間隔で蒔いても良いのですが、種蒔きの間隔を8cmから10cmほどにして間引きの手間を減らすことにしました。
それでも、成長すれば密植状態になりますね。ダイコンが爪楊枝状態の細い時に収穫しないである程度太くなるのを待って、葉だけを食べるのではなくダイコンらしい形になってから収穫することにしました。
畝の端から20cmほどの間隔になるように間引きましたが、数メートルしか前進せずまだまだ先は長いです。
40株ほどで体力が無くなり断念です。虫たちの勢いが衰えても全部が活動停止していませんので、葉先は食べられています。虫食い被害の葉はちぎり取り柔らかそうな葉だけを選別して、井戸水で洗いました。
カットしてからステンレスボールに入れ、粗塩を小さじ三杯投入してからよく揉みます。それから、味を確認して(しょっぱすぎ)水で洗い流して塩分を流します。葉先だけ塩分が濃いですが、葉先の塩分は気にしないで、茎の塩分が丁度良いようにしました。
我が家の庭に実っている姫柚の皮と今年採れたニンニクをスライスして混ぜました。柚とニンニクの風味がとても良いですね。
沢山、間引き収穫しましたが、出来上がりはご覧お通りその日のうちに完食してしまいました。
コメント
おぉ(^^♪これはまたおいしそうな浅漬けに仕上がりましたね(^^♪
ユズとの相性もバツグンな気がします!
秋口は虫の活動が活発で、葉を食べられてしまいましたが、段々落ち着いてきて育ち始めました。
柚とニンニクを混ぜるとひと味違いますね。