梅雨明け10日と言いますが1週間連続で良く晴れて暑い日が続く北関東平野部です。過ごしにくい環境ではありますが、家庭菜園の夏野菜にとって恵みの季節です。つるなしインゲンの収穫期は末期となりましたが、まだ収穫が出来ています。キュウリも順調に育ち収穫中となっています。
つるなしインゲン収穫期間延長中
6月の上旬から収穫を開始しましたので、通常であれば7月末頃には収穫末期となり、草の勢いが衰え花の咲く数が少なくいじけた実が生りますが、今年は長梅雨の影響で生育が遅れたせいなのかまだ草の勢いは衰えていないようです。それと、追肥を施していないのが功を奏したのかもしれません。
勢いが衰えるどころか上に上に新しい芽が伸びはじめ背丈が昨年よりも高くなりそうな勢いがあります。
収穫期が終盤と思い、数日間放置していましたので、種サヤが大きく太くなり表面はボコボコになりました。更に放置して種取りにしても良いくらいに育っていました。
収穫後、下の方の葉と葉茎それから房をカットして風通しを良くしました。これで益々元気が出そうです。
キュウリ順調収穫中
6月中旬から少量ですが収穫が出来るようになった四葉キュウリですが、つるなしインゲン同様に長梅雨の影響で生育が遅れ収穫量が少ない日が続きました。梅雨明け後は順調に育ち始めイボイボで長い実を収穫できるようになりました。
脇芽が出て枝が伸びるのが通常のキュウリですが、この四葉キュウリは脇枝が未だに出ません。出ない代わりに茎の途中から葉が出て花を咲かせて実が生ります。先端の茎から茎の中間からと次々に実る様は、なんとも不思議で頼もしいですよね。
葉が大きいのが元気が良さそうに見えますね。
隣の茎と重ならないように誘引するのが楽しみで日課になっています。ジグザグにキュウリネットに這わせています。垂直に伸ばしたとすれば電柱の先まで行ったかな。
キュウリネットの高さに余裕がありますが、何れは茎下ろしをします。
今日の収穫
つるなしインゲンが92本と四葉キュウリが5本収穫できました。
通常は40本前後で収穫しているつるなしインゲンですが、2倍ほどの量になりました。
四葉キュウリは、上の画像で一番長いものが30cmを少し超えていました。太さも一般販売しているキュウリの2倍くらいですね。
1本有れば3本から4本分になりますね。
毎日畑には行きますがナスやキュウリは短時間で収穫出来ます。しかし、つるなしインゲンは割と時間を要しますのでついスルーしてしまいます。作物は待ったなしで育っているのです。暑いから尚更ですよね。
つるなしインゲンの胡麻和え
湯がいてカットしてから昆布だし汁と黒ごまを振りかけかき混ぜました。
大きく育ってしまい種の感触が出ると思い、長めに湯がきました。網焼きしたとき育ちすぎたつるなしインゲンを食べたときボソボソ感がありましたが茹でると全くボソボソ感は無く甘みが有って良かったですね。
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