昨年、農道脇の竹藪付近にて大きな冬瓜救出して保管しておいてから5月の連休後に草の生い茂った畑にばら撒いて育てた苗から大きな冬瓜ができあがりました。草が相変わらず生い茂っていたため冬瓜が実っていることに気づかず草刈り機で傷をつけてしまいましたので収穫して食べました。
冬瓜収穫
1個の冬瓜から出来た種を残すことなく全部草むらに種蒔きしましたが、最終的に育った苗は3株でした。その中で、1株だけから3個確認出来ました。夏草に覆われる前に、草刈り機で草を刈り取りましたが、ツルが伸びるに従い草刈り機で傷をつけることを恐れて、放置していたため冬瓜が実っていること自体、認識していませんでした。
草刈り機で刈り取る際に、冬瓜のツルと葉を傷つけないように注意を払いながら行いましたが、冬瓜の実の存在を全く認識していなかったため、草刈り機の回転刃がゴリッと鈍い音を発し凄い違和感の後に青緑色で粉が吹いた感じの冬瓜が出現しました。
上の画像は、草刈り機の回転刃で傷が付いた冬瓜の実です。
付近の草をかき分けて確認すると2個連なるように実っていました。その他の実があるか確認しましたが、これらの3個だけのようです。
冬瓜と言えば、冬という文字が入るとおり冬の食材と思われますが、本来冬瓜の旬は夏なんですね。不幸中の幸いで早速、調理して旬を味わうことにしました。
栽培の先輩に聞いたところ今頃収穫しても問題ないが、カボチャと同じような収穫時期で良いのではないかと仰っていました。
輪切りにして、中綿と種を排除し皮を剥いて適度に乱切りしてめんつゆで煮込みました。食感は、カボチャの雰囲気かと思いましたが、皮に近い部分は繊維たっぷり感でやや硬くて、大根の煮込みのようでした。中綿に近い部分は、柔らかくてふわふわした感じで、口に入れるととろっと喉に入る感じで、二通りの食感を味わえました。
66歳まで冬瓜を食べたことなく、素晴らしく美味しい実りを味わえました。これは種を採取して来年は、真面目に植え穴を掘って標準的な種蒔きの仕方を実践したいと思います。
充電式草刈り機から異音
予備バッテリーの2個を使用して1時間半ほどの連続使用に耐えられなかったのか、先端の電動モータ付近からカァーと言うような異音が出ましたので、作業を中断して分解すると変速ギアのグリス切れでした。早い段階で気づき破損しなくて済みました。
各パーツをブラシで清掃してからケースにこびり付いていた古いグリーズをクリーナーで清掃してスプレー式のグリースで応急措置をしました。一般的な柔らかいグリースですので、指定番数のグリーズを入手し再塗布するか、チェーングリースを入手して再度メンテナンスします。
コメント
お(^^♪これは美味しそう!
冬瓜、結構好きなんですよ(^^♪
煮てもめっちゃ美味しいですが、皮剥いて、いちょう切りにして
イリコと一緒に二杯酢か三杯酢で一晩置いて削り節かけて食べると、バツグンです。
良ければお試しをば・・・
美味しいですね。
三杯酢とイリコ良さそうですね、試しますね。