梅雨入りしたかのような連日の雨で家庭菜園の畑は潤いました。そして、毎日メディアで取り上げられている新型コロナウイルスCOVID19、気持ちも湿りますね。折角、紫外線が強い季節へと移りウイルスの勢力が衰えたところに梅雨のような天気になるとぶり返してしまう可能性が高まりそうです。
前日、雨が止みましたので畑に行くとつるなしインゲンの種を放置して置いたところに2本発芽していました。
つるなしインゲンの自家製種
4月の後半に、自家製の種と昨年の余り種(購入品)を畝を作り蒔きましたが、小粒で変形していて見た目がとても悪い種を畑の隅に放置したところなんと嬉しい期待外れ、2本発芽していました。
これで、5月23日現在のつるなしインゲンの苗は10本になりました。
自家製のつるなしインゲンの種は約30個蒔いて、発芽したのは今回の2本を含めて4本しか育ちませんでした。畑の隅に放置した種から2本発芽するのは嬉しい反面、畝を作り期待を込めた種から発芽と同じ生存率では、苦労した甲斐が報われない?複雑な思いになる。
昨年と別な所に畝を作りましたので、連作による障害とは考えないで、蛎殻石灰とリサイクル堆肥、発酵牛糞のバランスに問題があったのかとも思う。10日ほど前に余っていた昨年購入品の種を蒔きましたが発芽する気配がありません。はやり肥料の影響があるのか?。
つるなしインゲンはインゲン(つるあり)と異なり収穫期間が短いため、2週間から3週間ほどずらして数本ずつ育てるのが理想ですが、種の手持ち在庫が無くなりました。
本葉が出て体力がつけば、虫害によるのは別として育つ確率は大変高まりますね。
2本共に、移植せずに1本だけつるなしインゲンを植えたある畝の列に植えました。
2本共倒れになるより1本は生まれ故郷に残しました。
ネギの隣のため虫害が起きにくいのか葉が食べられていません。元気いっぱい育っています。
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