晩秋の寒さにより家庭菜園の野菜を食べていた害虫の勢力が衰えました。カブも葉を食べられてしまい、成長が著しく遅くなりそろそろ廃棄の時期かと思い一部を残して引く抜き廃棄しました。
害虫被害のカブを引き抜く
毎日のように畑の草むしりに励んでおります。昼間は暖かくなり上着なしでも汗ばむような気温になりますね。
100円ショップでよりどり2袋110円で販売されていましたので、カブとサニーレタスを購入した内の1袋です。
約5メートルの畝2本にカブの種を直まきして、ほぼ全数発芽して育ち始めてとても嬉しく思いましたが、他の葉物野菜に目を取られているうちに虫食い被害に遭ってしまいました。
上の画像の黒い虫に若葉を食べ尽くされました。
カブになり得る根と茎、それから中心の芽だけ残しに食べ尽くされました。
比較的大きく育ったものは、復活しそうですが小さい個体は枯れ果てる寸前で大きく育つとは期待できそうもありありません。
期待が持てそうな根が丸くなり親指の爪ほどの大きさに育った十数本のカブを残し、引く抜きました。
哀れな姿になったカブ達に別れを告げて、生ゴミ置き場に廃棄しました。
引き抜いた後の畝に苦土石灰をばら撒きました。次に植えるのは、前回定植した残りのサニーレタスの苗を定植しようと思っています。
シシトウ・ピーマン・パプリカ収穫終了
今年の夏に、沢山収穫出来たシシトウとピーマン、パプリカの株を引き抜き廃棄しました。
霜が降りるまでは、成長が遅くても実を付け収穫出来ましたが、一旦霜が降りると弱ってしまい葉がよれて萎みました。
畝の中央付近に植えたので、邪魔だったのですが収穫を期待して最後まで見守りました。
農家などはトラクターで耕すので、収穫可能な時期でも廃棄して一気に耕しますが、ミニ耕耘機を使用していますので小回りがきき何本か残しても周りを耕すことが出来ます。
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