ナス苗はまだ支えが必要な大きさまで育っていませんが、何れは必要になりますので、篠竹を切ってきて設置しました。
ナス苗の支柱
隣接地の耕作放棄畑に篠竹が繁殖してしまっています。
ヤブ蚊が出て困るため、地主に再三刈り取りを要請していますが、一向に刈り取ってもらえません。
しかし、役に立つときが来ました。必要数を刈り取って、ナス苗を支える支柱にしました。
ホームセンターで販売されていますが、買わずに済みました。
暑い最中に、長袖のシャツを着て、長靴を履いて、帽子を被り、襟にはタオルを巻いて作業をしました。
丁度良さそうな太い篠竹は、刈り取りやすいところにあるとは限らず、必要数よりもかなり刈り取りました。
真夏並みの炎天下で厚着の服装は、熱中症に注意が必要です。
僕は、在職中に慣れていますから全く心配はありません。
篠竹刈り取り

耕作放棄畑の篠藪
ついでに、篠竹のタケノコを大きくなる前にクワでカットしました。

耕作放棄畑の篠竹のタケノコ
我が家の畑に侵入される前に、篠竹のタケノコは排除します。

耕作放棄畑の篠竹のタケノコ排除後
篠竹のタケノコだけは排除しましたが、草は放置です。
ナス苗の支柱設置
通常支えは、3角錐や4角錐をテントのように支柱を立てて紐などで縛って固定しますが、我が家ではナスの苗を、上側を広げる放射状に支柱を設置します。

ナス苗の支柱放射状施工
もう少し上側を広くしたかったのですが、隣の畝との間隔が狭いため、こんなに狭くなりました。
シュロ縄で縛ります。なるべく化学樹脂製の紐を使いたく有りません。
使い終わりに散らかって大変です。
シュロ縄でしたら、もし破片を放置したとしても何れは自然に土に帰ります。
水平に、2本(両側)柱を整列させるためと安定するために、梁を設置しました。
目の高さは、危険ですのでカセットガスのキャプを被せました。
ナスの背丈が高くなってきて枝を放射状に伸ばすために上側が広がっていた方が枝を支えやすくなります。
また、その支えに合わせて、枝を縛ってゆくため都合が良いのです。
支柱の縛った中心部はナスの植えてある中心部とずらしてあります。
縛った中心とナス苗の中心が同じだと、ナスの幹を曲げて支柱に縛ることになってしまいます。

ナス苗の支柱放射状施工中心をずらす
篠竹の葉っぱの付いた先端部分も利用しました。
真夏のような暑さから守るために、日除けになればと思い支柱の上に乗せました。

篠竹の葉っぱの付いた先端部の日除け
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