世間の方々は、正月気分もそろそろ抜けた頃でしょうか。
通常であれば、厳冬期になる前に収穫をして、土に埋める等の寒冷対策を要しますが、我が家の菜園の大根と白菜は年末に収穫作業を怠り放置状態でした。
食べられなくなる前に、風の無い暖かい日を選んで収穫しました。
大根と白菜
自家繁殖の種から採った大根です。
大根収穫
大根は、大きく育ったものは、空洞が出来てしまう個体が数本か有りました。
また、高麗人参のように根が分かれて大根らしからぬ状態の個体が数本ありました。
それらの個体は、畑に放置して、カットした大根の葉を山盛りに乗せて、霜対策をして、収穫した大根が無くなったときに食べる予定です。
約30本の収穫です。
曲がったものや細いものがありますが、販売目的では無いので良しとしましょう。
保管
以前は、畑に穴を掘り麦わらを敷いて麦わらを被せて埋め、カットした大根の葉を乗せました。
しかし、畑に取りに行くのと掘り出すのがとても面倒なんです。
今回は、収穫本数も少なめですので、古新聞に包んで、室内保管することにしました。
収穫した大根の葉の部分をカットして、屋外の水道にて、たわしを使いゴシゴシと洗いました。
そして、古新聞に1本ずつ包みました。
普段使用していない部屋に保管しました。
こうすれば、使いたいときに、使いたい分だけ、簡単に取り出せます。
大根の漬け物
白菜の漬け物で紹介した、レシピで大根を使用して、漬け物を作りました。
今回は、60Lの漬け物桶を倉庫から出しましたが、大きすぎました。
約10本の割と形の悪い個体を選び、皮を剥いて15cmから20cm程度にカットして4つ割しました。
塩は、粗塩を2カップほど入れました。
ニンニクは1個、皮を剥いて半割にして、柚の皮を2個分剥いて投入しました。
塩分が多すぎたような気がしますが、結果を見なければ解りません。
白菜収穫
白菜は、以前にも紹介しましたが、台風などの影響もありとても不出来で、完全な結球はしていません。
しかし、半結球でも白菜は白菜です。
放置して畑の肥やしにするのは、勿体ないので、収穫しました。
手の平よりは大きいですが、葉っぱだけで漬け物に出来るような塊には成っていません。
後ほど、けんちん汁の具材に使用します。
上の画像は、年末の白菜の漬け物です。
とてもニンニクの香りがして美味しかったです。
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昨年末に漬けた白菜の漬け物を紹介しました。
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