家庭菜園で収穫したキュウリで古漬けを作るべく作業開始しました。今年の夏は猛暑日が多かったのですが、この先はだんだんと暑さも落ち着くと思われます。キュウリの古漬けは、猛暑日の最中では高温すぎて発酵に失敗する確率が上がります。かと言って、低すぎると発酵しないため猛暑でない夏がいいのです。キュウリの購入苗3本を5月の連休直後に定植しましたが、低温が続いてしまい、袋によるあんどんで風よけ兼、寒さよけをしましたが、低温障害になってしまい思ったほどの収穫がないまま、梅雨明けを迎えました。その他の苗は、主にダイソーで購入した種で育て、暑さが続き順調に収穫出来るようになりました。
キュウリの古漬け作業開始
漬け物桶洗浄、天日干し
我が家の在庫で一番大きい桶と二番目に大きい桶を井戸水で洗浄して炎天下に干しました。僕は大きい方を使いたかったが、妻はどうせ途中で収穫量が激減してしまうから大きい必要なしと一蹴され従うことになる。それに、塩が勿体ないとも言う。
漬け込み
キュウリを収穫して、原則的に洗わないで埃を手で払い、尻に付いている花びらの残を取るだけです。野鳥の糞が付いている場合とナメクジになめられた場合は、例外的に井戸水で洗浄してから天日干しして水気を飛ばします。※手は石けんでよく洗ってから作業する
第一回目の漬け込みはある程度の数がまとまってからにしていますので、冷蔵庫保管しておいたので、結露してしまいびしょ濡れ状態になりました。暫し桶ごと天日干しして水気を飛ばしました。(18本)
なるべく重ならないようして、粗塩を投入します。
粗塩が、キュウリの隙間に入り込み空間がなるべくない状態にするのが良いです。多すぎても問題ありません。今回は、使用中の粗塩だったので、残りが約2kgでしたので、全部使ってギリギリ間に合いました。安全圏は18本に対して粗塩3kgほどが必要ですね。
落とし蓋をしてから漬物石を乗せるんですが、綺麗に洗っても細菌が排除されているか心配でしたので、いわゆるレジ袋で包んで乗せました。
蓋を被せて、飛ばされ防止の重りを乗せて後は、毎日1本でも2本でも追加します。次回の買い物時に粗塩を購入しておいて様子を見ます。
二日目に、蓋を開けて確認すると落とし蓋の上まで水が上がっていました。第一関門クリアですね。長い間、水が上がらないと失敗の確率が高いです。
キュウリを追加投入
家庭菜園からキュウリを5本収穫して追加投入しました。
形がいびつでも表面があれていても曲がっていても、全く問題ないですね。ぺちゃんこになって刻んでしまえば元の形が解らない。
二回目の投入くらいまでは、真面目になるべく重ならないように並べますが、そのうちアバウトになる。
上述の通り、落とし蓋→漬物石→蓋→重り(蓋用)で保管します。明日からキュウリを収穫して再投入するのが楽しみです。
コメント
大樽となると、確かに塩の量もそれだけ使わないといけないですもんね( *´艸`)
今年もいい感じに仕上がるよう、応援しております
今年は、7月蒔きの苗が育ちましたので収穫が期待できそうですので、大きくしたかったのですが却下されました。
塩が勿体ないですっもね。これから涼しくなりますので失敗する確率が少なくなります。楽しみです。