新盆が無事終了|返礼品の返品が使用した分より多かった

今年他界した父親の新盆が自宅にて無事終了しました。必ず行わなくてはならない訳ではありませんが、田舎では当たり前のように行われていますので、当家でもそれに習って執り行いました。

新盆

新盆

簡素化の流れで、都市部では少なくなったという話もある、新盆ですが当地ではごく当たり前のように未だに執り行われています。執り行わないと仮定すると、来て頂ける方達に連絡をしなくてはなりませんね。来るかどうか解らない方に連絡するのも変ですし、その苦労を考えると新盆を実行した方が良いと判断しました。

7月の中旬に、葬儀の際にお世話になった葬祭場にお願いして、返礼品を選びました。その際に、金額と数量を決定しなければいけませ。金額は、一番安い1080円にしましたが、問題は個数ですね。葬儀場主が言うには、「多くは葬儀の時の返礼品の半分程度ですので、二分の一プラスアルファあれば良いのではないですかと。」

80名様ほどいらしてますので、40個から50個と思われます。返品は、手数料なしで使った分の精算になるというので、それでは、葬儀時の80個と頼みました。

他家では、返礼品と共に缶ビールまたはペットボトルのお茶を返礼品の紙袋に入れて渡しておりますので、少し節約してペットボトルのお茶を箱買いしました。

大体の訪問客は、13日の午後から15日の午前中ぐらいにいらっしゃいます。中でも混雑のピークは14日の午前中です。挨拶から始まり、線香上げ、お茶の接待、お帰りの際に忘れないように返礼品を渡す。各人5分から10分程度です。6人座れるようにテーブルと座布団を用意しましたが、一時的に飽和状態になるが、そうなると後から来た方々は、すんなり帰れる理由になる。

以前は、朝からビールを飲んでいる親戚のおじさんがおりましたが、今は飲む人は少なくなりました。

言われたとおりに、発注しておけば良かったと深く反省したのは、訪問客がピークアウトした15日午後です。30個を超えた辺りでストップしてしまいました。

そして、16日の午後には、葬儀社が返礼品の残品引き取りに来ました。80個、預かって35個使用して残りを持ち帰って貰い、生花と合わせた請求書(その場で手書き)を受け取りました。

彼岸の時には、JA直売所の安価な生花ではなく、葬儀場で生花を注文して届けてもらいせめてもの罪滅ぼしをしたい。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    暑い中、お疲れさまでした(*´ω`*)
    ウチもささやかながら、少し前に一周忌を済ませました。

    今は親戚同士も集まる機会が段々少なくなってきている中、こういった伝統もやっぱり大事と思ってしまいます(*´ω`*)

    • kanrekijiji より:

      ありがとうございます。
      親戚が集まる機会が少なくなりましたね。伝統を守りましたが大変でした。

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