肌寒い梅雨となり、本来の梅雨らしく蒸し暑い日にならず、5月の真夏のような暑さが懐かしく思えますね。
春先から、庭木のモチノキの枝に山鳩が営巣し、ヒナを育てていましたが、夜間にイタチと思われる動物に襲われヒナが行方不明になり巣も落下してしまいました。
モチノキに山鳩(やまばと)の巣
山鳩、または キジバト Streptopelia orientalis 鳥綱ハト目ハト科キジバト属
我が家の庭に植えてあるモチノキですが、毎年春先の若い枝が伸びる前に、刈り込み剪定をしています。
葉っぱで覆い尽くされ枝が全く見えない状態、上の方に巣がありました。
今年は、山鳩の巣が確認されましたので、作業をするのを延期して、雛が誕生して巣立つのを待ってから、作業をしようと思っていました。刈り込んでしまうと、親鳥が警戒して近寄らなくなりますからね。
しかし、数日前の日付が変わった未明の時間帯に、猫のような小さな可愛らしく苦しむような鳴き声がして、隣地の畑の方に段々声が遠ざかってゆきました。
猫の恋の季節で騒いでいる声ではなさそうな、あまり聞き慣れない声でした。
もしかして、と思い朝起きて、モチノキに近寄ると、なんと山鳩の巣が落下していました。
自然の木や草の繊維を利用して作られた山鳩の巣、カラスと異なり、人工物の材料は使っていませんでした。
選定作業を延期して見守りましたが、誠に残念です。
イタチも生きるために必死なんで、過度に保護をするのも如何なものかと思いますが、出来れば助けてあげたかったです。
コメント
これは残念でしたね(;´・ω・)
山鳩の雛はかわいそうですが、おっしゃる通り、
これは自然の摂理。
いたしかたないですね・・・
とても残念な結果となりました。
可哀想ですが、自然環境では仕方の無いことですね。