連日の雨で家庭菜園の水撒きが一休み中です。この後、晴れて気温が上がると一斉に雑草が芽吹き草むしり再スタートになりますね。現在、畑の作物で食べられそうな野菜は、ネギと大根の種サヤくらいです。雨が小降りになった頃、大根の種サヤを採取して食べました。
大根の種サヤ
昨年末頃まで、青首大根をその都度引き抜き収穫して食べましたが、例年ですと全量収穫して土に埋めますが、暖冬と言うこともあり収穫をしないで残しておきました。しかしながら冬となれば凍ってしまい品質は劣化しました。通常であれば全部引き抜いて廃棄するのですが、放置して種を採ることにしました。種採りするには、2本から3本あれば十分ですが、6本から7本ほど残っていました。
同じ条件でも、花が咲いている大根と種サヤが立派に成長した大根と時期が分かれました。
奥側の花の咲いている大根は、一部種サヤが出ていますがまだ楊枝くらいの大きさです。
手前の種サヤは、既にはち切れそうなくらい丸々と太りました。
ミニトマトの苗を植えた列付近ですので、ミニトマトの苗が大きく育つまでに、種を収穫したいです。
畑で試食すると、上の画像のように丸々と太ったものはサヤが堅くなっています。
小さめの種サヤを収穫して夕食のお供にします。
大根の種サヤのサラダ
大根の種サヤサラダというと聞こえは良いですが、中玉トマトと種サヤを皿に盛り付け軽く塩を振り食べました。
枝豆風の大根の種サヤサラダは、種は勿論ですが、サヤも大根の風味と若干の辛みがして、今しか味わえないまさに旬の食材です。
油炒めにしても美味しいですよね。
もう少しして、サヤが黄緑になるころはサヤから種を採りだして種だけを食べることも可能です。
種だけの方がサヤごとより食感も風味も良いですが、サヤを剥くのが凄く手間取ります。
関連おすすめ記事
青首大根を試し収穫|大根の葉の一夜漬け
関東平野に毎日乾いて冷たい西風が吹いています。本格的な冬がやってくると関東平野は快晴の日が続きますが西風が冷たくて屋外に長く居られません。いつもの農産物直売所にスクーターで行くには寒いため、家庭菜園の青首大根を試し収穫をして葉を塩揉みして漬...
コメント
このような楽しめ方があるとは知りませんでした(^^♪
なんか、ごま油と痛めても美味しそうですね(^^♪
今が旬の食材ですね。
サヤも種も大根そのものの風味が残り若干の辛みがとても良いです。
ごま油で炒めて中華風も合いそうですね。