新型コロナ感染症が猛威を振るい、3年が過ぎましたね。当地では、例年獅子舞を正月二日に各家庭を回り地区の有志による獅子舞を催しておりましたが、新型コロナ感染症の影響で中止していましが、2023年規制緩和と共に正月恒例の獅子舞を二日に開催されました。
2023獅子舞三年ぶりの復活
2020年の春頃から地区のイベントは全て自粛してしまい交流がほぼ無い状態まで来てしまいました。伝統的な催し物を無くすのは簡単ですが、復活するのは容易ではなり有りませんね。二十年ほど前に復活した獅子舞が新型コロナの影響により永久に停止するのは誠に忍びないと思っておりましたが復活して一安心しました。
例年ですと、二日の午前10時頃に我が家に訪ねていただき舞を披露してくれていましたが、今年は順番が変わり午後二時頃になりました。忘れ去られたかと心配でしたが、やっと我が家に到着しました。
軽トラックにお囃子演奏の子供たちを乗せて各家庭を回ります。
数年前までは、ご祝儀に千円から数千円までと各家庭により金額が変わりましたが、見栄の張り合いで多額になりがちのため各家庭千円均一に統一され低所得者には優しくなりました。
介護中の父親デイサービスにて新型コロナ感染か
めでたく、正月と言いたいところですが、波乱がありました。介護中の91歳になる父親が新型コロナ感染症の陽性になりました。
デイサービス施設利用は、月曜日と金曜日の週に二日の利用です。年末の30日が金曜日で最終利用日でしたが、施設が30日から年末年始休に入りますので、一日前の木曜日に利用日変更していただいたのが仇にあったようです。
29日に担当した施設担当職員の新型コロナ感染症の陽性者が複数名発生したようで、もれなく父親に貰ったようです。
元旦に、例年通りおせち料理をたべ焼酎で乾杯して普通に過ごしました。
しかし、普段から老衰モードなのか食が極端に細くなってはしましたが、2日に食欲がかなり減退してしまい、朝に雑煮餅を(市販の切り餅)半分ほどしか食べないで焼酎も飲みませんでした。その時点では、老衰モードが進行しているとしか思いませんでした。
3日には、朝食時から「いんね(要らない)」全く食欲が無くなりました。何も食べられないのは可哀想と思い茶碗蒸しを手作りして食べさせると二杯も食べました。ご飯に飽きたと思っていました。
そうこうしていると、デイサービス施設の担当主任から連絡があり、職員と利用者の新型コロナ感染症の報告があり、父親が新型コロナ感染症の疑いがあることに気づきました。施設専属の看護師が各家庭を訪問して抗原検査キットで判定すると言うことで待ちました。
デイサービス施設の看護師の判定では、陽性の可能性ありでした。その後、デイサービス施設の担当主任から連絡があり、三が日で医療機関が休みですが、当番医を紹介され行くことになりました。
自分の判断では、4日の正月明けにかかりつけ医院にて再検査して貰った方が、流れ方がスムーズと思ったのですが、デイサービス施設から緊急を要す旨を告げられましたので休日当番医に行くことにしました。
休日当番医に電話予約して父親を連れて行きましたが、午後3時の予約で検査していただいたのが午後4時過ぎでした。なるべく日当たりの良い駐車場に停めましたが、日が傾くにつれ寒さが身にしみる。それに、父親は普段から喘息で咳をしているがコロナ疑いになると危険を感じます。
休日当番医の抗原検査で陽性と出てしまい、ホローアップセンターにファクシミリで送信して登録して貰いました。後日、連絡があると休日当番医の看護師が仰っていましたが、5日午後2時半現在、未だ連絡はありません。
超高齢者でも入院はおろかホローもして貰え無いこの現実、保健所の機能はどうなったのか。
因みに、65歳の僕と64歳の妻は抗原検査は陰性です。40代の息子は、抗原検査陽性で無症状です。父親を含めて新型コロナワクチンは全員4回目接種済みです。
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